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2022.10.07

スマホユーザーをおびやかす「スマホぐま」の真実!

Beauty Column

#アイクリーム #くま #スマホ #血流 #目もと

スマホぐま スマホぐま

毎日の生活に欠かせないスマートフォン。
SNSやネットニュースを見ているとあっという間に時間が過ぎてしまい、
「目が疲れてシパシパする……」
「目の下のくまもなんだか濃くなってきたみたい……」
なんてことはありませんか?
今回はスマホとくまの関係、そして少しでも目に優しいにスマホの利用法をご紹介します。


■スマホでくまができる理由

人形

疲れて見えたり、表情が暗く見えてしまったりする「目の下のくま」。
くまの原因のひとつが疲れ目による血行不良です。
目のまわりの皮膚はとても薄いため、血液循環が滞ると黒ずんだ血液が透けて、 「くま」として現れてしまいます。
人間の目の構造として「近くのものを見る」という行動は、目に負担がかかります。
パソコンやテレビよりも画面が小さく、近い距離でみるスマホを長時間見るということは、 ピントを合わせる働きの「毛様体筋」という筋肉の疲労につながります。
これこそが「スマホぐま」の原因!

■「スマホぐま」の解消法

「疲れ目」を解決することが「スマホぐま」解消の第一歩!
簡単にできる対策をご紹介します。

長時間続けてスマホの画面を見つめない


10分に10秒は画面から視線を外して遠くを見つめたり、目を閉じたりしましょう。
また、画面を見ているときも意識して「まばたき」するようにしましょう。

スマホは目から離して使う


目から画面までの距離は最低でも25cm以上離しましょう
肘から手のひらの距離が目安!

目の疲れを感じた時は温める


冷やすのは逆効果!温めることで血行が促進します。
蒸しタオルで温めるのが効果的!
入浴中、湯船で濡らして軽く絞ったタオルを目の上に置くだけでも効果アリ!

→蒸しタオルの作り方はこちらをご覧ください。

目の疲れに効くツボをマッサージする

ツボイラスト

1.「攅竹(さんちく)」と呼ばれる眉頭のすぐ下のくぼみのツボを、親指で10秒やさしく押します。
2.「晴明(せいめい)」と呼ばれる目頭の内側のツボを、右手の親指と人差し指でつまみ、10秒キープします。
3.「太陽」と呼ばれるこめかみ近くのくぼみを、薬指で10秒ぐーっと押します。
特に蒸しタオルで温めた後や入浴中など、血行が良くなっているときにおこなうとより効果的です。

クリームでしっかり保湿する

FMビタリッチ

乾燥はくまをより目立たせてしまうので、しっかりと保湿ケアをすることが大切です。
お手入れにクリームを取り入れて、たっぷりうるおい補給&キープを心がけてください。
おすすめのクリームがフォルミュール ビタリッチ

みずみずしいタッチで心地よくのび広がり、しっかりうるおいを閉じ込めてくれます。
ハイブリッド型ビタミン「EPC」をはじめとする数種のビタミンと美容成分が贅沢に配合されているので、たっぷりのうるおいを角層すみずみにまで届け、健やかにキメを整えてくれます。
塗布後、蒸しタオルで温パックし、「攅竹」「晴明」「太陽」など目まわりのツボのマッサージをすると、うるおいも血行もめぐりがよくなるのでおすすめです!

→フォルミュール ビタリッチについて詳しくはこちらをご覧ください。

目の疲れを癒してくれる「ビタミンB群」を積極的に取り入れる


ビタミンBは豚肉やマグロ、納豆などに多く含まれます。
ナッツやバナナにも豊富に含まれているので、スマホを見ているときやパソコン作業中の間食として摂取するのもいいですね。

■ライター

小林未佳さん

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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