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2019.02.19

美骨格メイク術!ハイライトの入れ方

Beauty Column

#ハイライト #メイク

ハイライトの入れ方 ハイライトの入れ方

ベースメイクといえば「とりあえずファンデ」になってしまっていませんか?
もちろんファンデーションは肌を美しく見せてくれる重要なアイテム。
だけど、ファンデーションだけだとのっぺりと平面的に仕上がってしまい野暮ったい印象に。
美人印象を演出するためにメイクで意識するべきは「美しい骨格」。
今回は、美骨格メイク術「ハイライト編」をお届けします。


■ハイライトってそんなに重要?

ハイライトのメイク効果は

  • 小顔効果
  • リフトアップ効果
  • 美肌演出効果

などなど、女性にとってうれしい効果がたくさん!

ベースメイクの仕上げにササっとワンステップ追加するだけなので、ハイライトをメイクに取り入れない手はありません!
 


 

この2枚の写真はハイライトの有無だけの違いです。

ハイライトを入れたほうが顔全体がパッと明るく、そして全体的にリフトアップした印象に見えませんか?

この写真はハイライトによる効果を強調するため大げさにいれていますが、実際のメイクではどこに入れると美骨格の演出ができるか、どのような入れ方をするのがよいかを伝授します!


■基本のハイライトの入れ方

ハイライトは、高いところに光を集めて立体感を強調するために使います。

そのため、高く見せたいところ高いと美しく見える位置に入れるのが鉄則です。

立体感を強調すると骨格を美しく見せるだけでなく小顔にも見えるのです!
 


このふたつの円はどちらも同じ大きさです。

でも、立体感のある右側の円のほうが小さく見えませんか?

この現象をメイクにも応用していきたいと思います。

ハイライトの基本の位置はこの4か所!


_@鼻すじ


眉間から鼻すじに細く入れます。

鼻を高く見せるだけでなく、顔のメリハリが整い、小顔印象を演出することができます。

_ACゾーン


眉尻から頬骨の上にかけてアルファベットの【C】の形に入れます。

このCゾーンにハイライトを入れると、目線を上に引き上げる効果があるため顔全体がリフトアップした印象になります。

_B唇の山の上


唇の山の上に沿って細く入れます。

曲線的な唇の立体感を強調し、女性らしい印象を演出することができます。

_Cあご先


あご先の少し盛り上がった部分に、小さい円を描くように入れます。

顔の長さを打ち消し、小顔に見せる効果があります。

ハイライトを入れるときに気を付けてほしいことは、「仕上がりは鏡から少し離れてチェックする」こと。

鏡の近くでメイクしていると、「ハイライトを入れすぎちゃったかな……」と、せっかく入れたハイライトをなじませすぎてしまい、結局ハイライトの効果を消してしまっている、という方も少なくありません。

少し離れた場所から見ても入れた場所にきちんと光が集まっていることを確認しましょう。

いま、ハイライトはパウダーだけでなくクリームタイプやスティックタイプなど、たくさんの種類がありますよね。

ハイライトをはじめて使う!という方は失敗の少ないパウダータイプがよいでしょう。

選ぶときのコツは、

  • ●肌なじみがよいかどうかを確認する


    真っ白なパウダーだと肌になじまず違和感が出てしまうことがあります。

    淡いピンクやベージュなど肌なじみのよい色を選びましょう。

  • ●大きなラメやパールが入っているものは避ける


    大きすぎるラメやパールは「テカリ」に見えたり、いかにも「ハイライト入れてます」感が出てしまうことがあります。

    小さな繊細なパールのものの方が、肌になじんできれいに仕上がります。

メイクの中でもあまり脚光を浴びないハイライトですが、入れると入れないとでは仕上がりに大きな違いが出てきますので、ぜひ一度お試しくださいませ!


ライター

 
小林未佳
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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