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2021.01.05

解決! 美容の素朴な疑問 -冬のお悩み編-

Beauty Column

#くすみ #バリア機能 #マスク #乾燥 #手荒れ #肌荒れ #保湿

冬のお悩み解決 冬のお悩み解決

スキンケアをしているとき、ふと気になる美容に関する素朴な疑問。
誰かに聞くほどでもないけどちょっと気になる……、という美容に関する素朴な疑問にお答えします!
今回は「冬のスキンケア編」です!


Q1. 冬になると肌が敏感になるのはなぜ?

悩んでる女性

冬は外気が乾燥していて、肌の水分が奪われやすく乾燥しやすい状態です。

また、気温も低いため、血行が悪くなり、汗・皮脂の分泌が減少してより乾燥しやすい状態に。

そうすると、肌のバリア機能が低下した「弱バリア状態」となり、より乾燥・荒れが悪化しやすくなります。

バリア機能

弱バリア状態となってしまうと、外部刺激を受けやすくなったりうるおいの流出がひどくなり、少しの刺激にも過敏に反応してしまうようになります。

冬の敏感肌を防ぐポイント

●丁寧な保湿ケアで乾燥を防ぐ

●バリア機能をサポートする効果のあるアイテムを使用する


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Q2. 冬は肌がくすみやすいのはなぜ?

肌トラブルに悩む女性

肌のくすみにはいろんな原因がありますが、冬に肌がくすむ主な原因として考えられるのが「乾燥」と「血行不良」

肌が乾燥すると肌のキメが乱れます

そうすると、肌に当たった光は均一に反射せず、いろんな方向へと乱反射してしまうため、暗くくすんで見えてしまいます。

また、気温が低い冬は血液の循環が悪くなり、血行不良になりがち。

血行不良になってしまうと、肌の赤味が低下して暗くくすんで見えます。

\ 冬のくすみ肌を防ぐポイント /

●とにかく丁寧な保湿ケアが重要。お手入れの最後にクリームなど保湿力の高いものでうるおいを閉じ込めましょう。

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●お手入れの際にマッサージを取り入れると、血行もよくなるので尚GOOD!

→肌にくすみについてもっと詳しく見てみる

Q3. 乾燥とマスクで唇がガサガサ!どうすればいい?

頬に手を添える女性

もともと唇は角層が非常に薄く、皮脂腺や汗腺がないため、非常に乾燥しやすい部位。

特に冬は外気の湿度が低いため、いつもより乾燥しやすくなっています。

また、最近は日常的なマスクの着用により、マスクと唇がこすれて荒れてしまう!という声も多く聞きます。

\ ガサガサ唇を防ぐポイント /

●こまめにリップクリームに塗る

●乾燥を感じても舐めない

●保湿成分や荒れ防止成分が配合されているリップクリームを選ぶ


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Q4. 髪の静電気はどうすればいい?

髪を触る女性

静電気が起こるのは、「髪の乾燥」が原因だといわれています。

髪に静電気が起こってしまうと、ヘアスタイルがくずれるだけでなく、髪の傷みの原因となってしまいます。

\ 髪の静電気を防ぐポイント /

●シャンプー後は、トリートメントなどでしっかり保湿する

●ブラッシングの前には、摩擦を起こさないためにヘアミストなどで髪を保湿する

Q5. 度重なる手洗い・消毒でいつもより手荒れがひどい! 対処法は?

女性の手

冬はただでさえ手荒れしやすいのに、今年は感染症対策などで例年より手洗いや消毒をする機会が増えて手荒れがひどい……、という方も多いかと思います。

手洗いや消毒はウイルス対策としては有効ですが、手のうるおいも同時に奪ってしまいます。

そのため、手肌のバリア機能が低下し、手荒れが起こってしまいます。

\ 手荒れを防ぐポイント /

●手洗いの後は水気を残さないように、やさしく丁寧にふき取る

●手洗いや消毒をした後は、すぐにハンドクリームやボディクリームでケア

●炎症を抑える成分や手荒れを防ぐ成分が配合されたクリームを選ぶ


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■ライター

ライター 小林未佳

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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