2021.02.02

マスクが原因のニキビ、“マスクネ”を防ごう！

Beauty Column

“マスクネ”という言葉をご存知ですか？
“マスクネ”とは、「マスク」と「アクネ菌（ニキビの原因菌）」をあわせた造語。
つまり、マスクによってできたニキを“マスクネ”と呼ぶそうです。
こんな造語ができるほど、マスクが原因で発生するニキビに悩んでいる人は多いのだとか！
今回は、“マスクネ”の予防方法をご紹介します。

■マスクニキビ、“マスクネ”の原因は？

マスクを着けてる女性

マスク着用が日常となって約1年。

お肌の変化はありましたか？

よく聞くのが、マスクによるニキビ、“マスクネ”に悩む方が増えている、ということ。

では、なぜマスクを長時間着けることでニキビができてしまうのでしょうか？

まずは、ニキビの発生過程をご説明します。

ニキビは、

① 角質肥厚により毛穴が閉じて、ニキビの初期段階である微小面皰（びしょうめんぽう）ができます。
② 閉じた毛穴の中に皮脂が溜まり、それをエサとしてニキビの原因菌「アクネ菌」が増殖し、白ニキビとなります。（毛穴が開いて角栓にふさがれてしまった場合、黒ニキビといいます）
③ 毛穴の中でアクネ菌が増殖し、炎症が起こって赤ニキビとなります。化膿して、膿をもった場合、黄ニキビとよばれます。

ニキビができるまで

では、マスクニキビ＝ “マスクネ”ができるのはなぜでしょうか？

理由は主に3つ！

● マスクによる刺激で角質肥厚が起き、毛穴が閉じやすくなってしまうから
● マスク内の皮膚温が上がり、ニキビの原因菌「アクネ菌」のエサとなる皮脂が分泌されやすくなるから
● マスク内が高温多湿状態となって、「アクネ菌」が繁殖しやすくなるから

マスクを着けた女性

このように、マスクを着けているだけでニキビのできる条件がそろってしまうのです。

ニキビ予防のためにも、日々のケアが大切です！

■マスクニキビ、“マスクネ”を予防するには？

鏡をのぞき込む女性

“マスクネ”予防には、日々のお手入れが大切です。

今からその方法をご紹介します！

1．マスク着ける前に、マスクによる刺激を軽減させるお手入れを！

“マスクネ”予防策の1stステップとして、マスクによる肌への刺激を最小限に抑える必要があります。
マスクを着ける前にすべりのよいパウダーを塗布して、マスクの摩擦刺激を最小限に抑えましょう。

おすすめのアイテムが、「アクネオ　薬用スキンケアパウダー」。

マスクを着ける前に薬用スキンケアパウダーを塗布することで、サラサラのパウダーがマスクの刺激から肌を守ってくれます。
しかも、カラーレス（無色）のパウダーなのでマスクが汚れないのも嬉しいポイント。
さらに、パウダーなのにスキンケア効果もあるんです！
ビタミンCを含ませた「PLGAナノ粒子」が毛穴を整えながらニキビ防止成分で“マスクネ”ケアをするので、マスクをつけながらニキビ予防ができちゃう優れものなんです！

→「アクネオ　薬用スキンケアパウダー」を詳しくみてみる

→「PLGAナノ粒子」の効果を詳しくみてみる

2. 帰宅後、マスクをはずしたらすぐに洗顔！

マスク内部は高温多湿で、皮脂の分泌が活発になって、雑菌も繁殖しがち。
そのため、マスクをはずした後は、清潔な肌にリセットすることが大切です。
ただ、マスクをはずした後のお肌はとってもデリケートな状態。
低刺激の洗顔料でやさしく洗い上げましょう。
マスクをとった後のデリケートなお肌におすすめの洗顔料が「アクネオ　薬用ウォッシングクリーム」。

アミノ酸系洗浄成分配合の濃密泡で、デリケートな素肌を守りながらやさしく洗い上げることができます。
アクネ菌の増殖を防ぐアクネクリア成分と炎症を鎮めるニキビ防止成分がダブルで配合されているため、“マスクネ”予防にもピッタリ！
帰宅後は、「手洗い・うがい＋洗顔」というルーティンにし、清潔で健やかな素肌を保ちましょう！

→「アクネオ　薬用ウォッシングクリーム」を詳しくみてみる

3．保湿ケアは念入りに！「ニキビのできにくい処方」のものを選ぶとGOOD！

保湿ケアはニキビを悪化させる……!? と、ニキビ対策のために保湿ケアを控えてしまう人がいますが、それは間違い！
ニキビケアには、保湿ケアは重要です。
ただ、その際は「ニキビのできにくい処方」や「ノンコメドジェニックテスト済み」などの記載があるものを選ぶと安心です。

“マスクネ”ケアにおすすめの保湿アイテムが、「アクネオ　薬用リペアモイスチュアライザー」。