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2022.08.01

化粧が崩れるのはなぜ?化粧崩れの原因とベースメイクのコツを解説

Beauty Column

鏡を見る女性 鏡を見る女性

朝、きれいにベースメイクをしたつもりでも、時間がたつとテカったり、シワに落ちたり、ヨレたり、素肌が見えてしまっていたり……、など化粧が崩れてしまうことはありませんか?
今回は、化粧崩れが起こる原因と、キレイがつづくベースメイクのコツをご紹介します。


■化粧崩れの主な4つの原因

1.皮脂

イラスト皮脂
過剰な皮脂はテカリやベタつきだけでなく、ヨレなど化粧崩れの原因になります。
また毛穴が大きく開き、毛穴落ちなど毛穴目立ちの原因にもなります。
夏は気温が高いため、皮脂が分泌されやすく、皮脂による化粧崩れが起こりやすくなります。

2.乾燥

イラスト乾燥
肌が乾燥すると、ファンデーションの浮きやヨレの原因になります。
冬だけでなく、夏でも、空調の効いた部屋にいると肌は乾燥状態となり、乾燥による化粧崩れが起こってしまいます。

3.表情変化

イラスト表情
表情の変化が繰り返されると表情ジワができ、そのシワの“溝”にファンデーションが落ち込んでヨレの原因に!
特に乾燥していると表情によるシワが刻み込まれやすくなるため、乾燥しやすい人は表情変化による化粧崩れにも注意が必要です。

4.マスクなどによるこすれ

イラストマスク
マスク着用が常態化してから、多く聞かれるのが「こすれ」による化粧崩れ!
マスクと肌が接する部分でヨレなどの崩れが起こってしまいます。
マスク以外でも、頬杖をついたり、顔をかくなど、無意識に顔を触ってしまうことも、こすれによる化粧崩れの原因となります。

■化粧崩れを防ぐ方法

首をかしげる女性

化粧崩れを防ぐためには、健やかな素肌の“土台作り”が重要です。

まずは洗顔で汚れや余分な皮脂を落として、キレイな素肌にリセットしましょう。
「朝は洗顔料を使わない!」という方もいるかもしれませんが、それでは不十分!
洗顔料を正しく使って丁寧に洗顔することが、化粧崩れしにくい“土台作り”には大切です。

→正しい洗顔方法について知りたい方は「今日から始める!正しい洗顔」をご覧ください。

続いて、たっぷりの保湿ケア!
角層のすみずみにまでうるおい補給して、乾燥に負けないみずみずしい肌作りをしましょう。
うるおい補給のあとは乳液やクリームなど、油分を含んだアイテムでしっかりフタをしましょう。
額や鼻まわりなどテカリやベタつきが気になる部分は量を控えめにするなど、調節してくださいね。

肌にたっぷりうるおいを与えたら紫外線対策を!
UVケア効果のある化粧下地や日やけ止めで肌をしっかり守りましょう。

そして、ファンデーションを丁寧になじませます。
ベースメイクで注意したいのは“厚塗り”!
気になる部分をカバーしたいからといって厚塗りしてしまうと、化粧崩れの原因に!
カバーしたい部分は厚塗りするのではなく、コンシーラーなどカバー力の高いアイテムを用いて丁寧にカバーしましょう。
BBクリームを使うとベースメイクが1ステップで完結することができるので、ちょっとしたお出かけの際や忙しい方にもおすすめです。
ファンデーションやBBクリーム塗布後はパウダーで抑えると密着感が高まり、化粧崩れ予防に効果的です!

→BBクリームの使い方や選び方を知りたい方は「BBクリームの基本的な使い方|肌質別おすすめアイテムをご紹介」をご覧ください。

■化粧崩れ防止におすすめのアイテム

BBパウダー
フイルナチュラント アルギンバリア BB パウダーは、メイク効果もあるBBパウダーで、毛穴や色ムラなど気になる部分を自然にカバーし、肌を美しく演出しながら美肌を長時間キープしてくれます。

マスクをして出かけるときやちょっとしたお出かけなどは、日やけ止め+フイルナチュラント アルギンバリア BB パウダーでも自然な美肌に!
しっかりメイクしたいときは、ファンデーションの上から重ねると、なめらかで毛穴レスな美肌が長時間つづきます。
なりたい肌にあわせて使用方法を選べるので、1つ持っているととっても便利なBBパウダーをぜひお試しください!

⇒フイルナチュラント アルギンバリア BB パウダーについて詳しくはこちらをご覧下さい。

■ライター

小林未佳さん

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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