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2020.09.01

美人の教科書 1話 あこがれの顔「モテ顔」

バランス

#あこがれの顔 #モテ顔 #濃い顔 #薄い顔

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


「薄い顔」と「濃い顔」、モテ度に差はある?

ずいぶんと前の話ですが、「しょうゆ顔」と「ソース顔」という言葉がはやったことがあります。顔のパーツが小振りでシンプル、控えめで古風な顔立ちをしょうゆ顔、パーツがはっきりし主張のある派手な顔立ちをソース顔と分類されていました。

では、その違いで、異性からのモテ度は変わるものでしょうか。濃い顔の方が、目鼻立ちがはっきりとして小動物のようなかわいさがありモテそうに思われます。けれどアメリカの大学の研究では逆。強さを感じる濃い顔は「自分がいなくても他の誰かが・・・」と若干敬遠され、薄顔さんに軍配が上がるそう。なるほど、とうなずけますね。
好感度をつかさどっているのは、あくまでもはつらつとした明るさ。つまり、モテ顔メイクのポイントは薄い濃いに関係なく、優しく微笑むように見える健康的なメイクと言えます。では、その作り方をご説明しましょう。


微笑み顔と無表情な顔ではどこが違うのでしょうか。微笑むと頬が盛り上がるため目尻が下がり、口角が上がります。メイクでもこのポイントを意識して行います。


1)肌はくすみを消してつややかに仕上げ、笑うと高くなる頬の中央にツヤのあるチークカラーをほんのりと丸くぼかします。濃すぎると逆効果なのであくまでもナチュラルに。上手につけられない人は、ブラシに取ったらそのまま頬につけず、手の甲やティッシュペーパーの上でしっかりとなじませてから薄く何度かに分けてぼかすようにしましょう。ブラシの中に含まれた粉体が少しずつ肌にのるので、つけすぎによる失敗も避けられます。


2)アイメイクはあくまでもナチュラルに、目が小さいからと濃くアイラインを引くのは逆効果です。まつ毛は必ずカールし、根元に重点的にマスカラをつけて。そうすることでアイライン効果が生まれ目もとを自然に強調できます。さらに瞳の中にキラッと光が反射し、眼差しの印象度もアップします。


3)口もとは下唇がポイント。下唇中央1/3に底を描いたら、口角がキュッと上昇し笑顔に見えるように、下唇の口角から底に向かってはみ出さないようすっきりと描きます。


最後のチェックポイントは、清潔感があるかどうか。全く手をかけずにルーズに見えるのは避けたいですが、メイクのどこかに不自然なところがないか極端に目立つところがないかを確認します。
はじけるような笑顔メイクに、キレイなツヤ髪、パリッとアイロンのかかったファッションで、自信を持って、さあお出かけです。
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