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2021.08.16

美人の教科書 35話 マスクで眉三昧「色香眉」

目もと

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


女らしさと知性が香る、色香眉。

小学生の頃、他の先生とはどこか違うステキな先生がいました。子供ながらにその先生に気に入ってもらいたくて、いつもより大きな声で挨拶をしていた記憶があります。
どこへ行っても、そういう雰囲気を持った魅力的な人が存在します。そのステキさを何と表現したらよいかわからず「ステキ」の一言で済ませてしまうのですが、たぶん人としての華があるのでしょう。

色香(いろか)というと性別を問わずあでやかさがあり、ドキッとするような魅力を感じさせます。年齢不詳で、ふとしたしぐさにどこか人の心を引き付ける謎めいたオーラのある人。ただの色気だけではなく、知性にも秀でた印象があります。



そんな色香を眉で演出するなら、ポイントは「赤み」。眉にほんのり赤みをさしてみると、穏やかな気品を纏った雰囲気に仕上がります。疲れている時やイライラしている時にもおすすめ。マスクはもちろん純白で。揺れ動くピアスやマスクアクセサリーを合わせます。

それでは具体的な眉の描き方をご紹介します。

1)アーチ形の眉を描き、眉尻を少し細めに長くします。眉は長くなると大人っぽい印象が強くなるので、大人の色香の表現には効果的です。

2)赤みのあるブラウンのパウダーアイブロウ、なければアイカラーを使用して、眉の上に重ねるように赤みをプラス。最後に同じ赤みのブラウンを目尻に水平に描き、さらに赤みを足せば完成です。

Before
Before
After
After


一般的にマスクをつけた場合、眉は少しはっきり描いた方がバランスが取れます。眉が上手に描けない人や丁寧に描く時間がない人は、この色眉がおすすめ。赤みを重ねるだけで眉に自然な主張が生まれ、それでいながら色味の甘さで決してきつい印象になりません。ぜひお試しあれ。
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