2021.11.15
美人の教科書 47話 アイライン効果「ベビーアイ」
目もと
美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!
幸せオーラ全開!愛くるしい「ベビーアイ」。
目の縦幅を加えて丸みを与えるアイメイクは、表情をやわらかくしたり、眠そうな印象をぱっちりと整えたり、マスクをつけていることで無表情に見えやすい方にもおすすめのテクニックです。
ポイントは、黒目を強調して目の縦幅を出すこと。アイライナーの色は瞳の色に合わせると自然に仕上がります。アイメイクを始める前に、まつ毛をしっかりカールさせておきましょう。
【アイライナーテクニック】
1)ペンシルタイプのアイライナーを使用します。上まぶたの中央に太さ2~3㎜くらいのラインを描き、左右(目頭・目尻)へ向かって徐々に細く描きます。その上からブラウンのアイカラーでラインをぼかします。
2)同様に下まぶたの中央に1㎜くらいの細いラインを描き、左右へぼかします。
【涙袋を描く】
1)アイブロウペンシル、またはアイカラーを細いチップやブラシに取り、涙袋の影になる線を描きます。色は落ち着いたブラウンをチョイス。涙袋のない方も笑顔を作るとほんのり膨らんでくるので、微笑みながら描いてみましょう。
2)下まぶた中央に白に近いベージュをのせ、左右にぼかします。
涙袋を描くことで目の丸さが強調されます。同時に目の位置が低く見え、子供の顔バランスに近づけることができます。また涙袋は笑っている時に膨らむので、微笑みの優しい表情が作れます。
仕上げにボリュームタイプのマスカラをたっぷり塗り、特に瞳の上下の中央部分は重ね付けを。眉はふんわり太めに描き、しっかりぼかして淡く仕上げます。眉尻は子供っぽさを表現するため、短く仕上げることを忘れずに。
もともと大人顔バランスの人でも、マスクのおかげで無理なくベビーフェイスが作れます。どうぞお試しあれ。