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2022.02.15

美人の教科書 57話 顔型と眉のいい関係「親しみの丸顔」

顔型

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


愛らしい丸顔を、すっきり見せる。

丸い顔は子供顔のバランスに近いため、童顔に見られることが多いです。優しい雰囲気で親しみやすく、万人に愛される要素を持った顔型といえるでしょう。一般的な人物イラストやアニメキャラクターに丸顔が多いのも、そんな理由から。人は自然と丸みのある形状に心惹かれるのかもしれません。
一方で丸顔の方の中には、もっとすっきり見せたい!と思う方もいらっしゃるでしょう。



顔型は、眉の描き方によっても印象を変えることができます。ここでは、1)丸顔の親しみやすさを生かした眉の描き方と、2)丸い顔の特長を抑えて、すっきり感を加えた眉の描き方をご紹介しましょう。

1)親しみやすく

2)すっきりと


1)丸顔に似合う「やわらかでやさしい眉」の描き方
1.眉間を狭くしない
眉頭を濃く描かずふんわりソフトにぼかすことがポイント。パウダータイプのアイブロウがおすすめです。
2.眉山は特に作らず水平を意識して
眉頭からほぼ水平に描き、眉尻は丸みを持たせて下降させます。少し太めのふんわりとした眉をイメージして描いてください。

2)「イキイキとしたすっきり眉」の描き方
1.角度のある眉山を描く
基本の眉山の位置(目の外側の白目部分の真上)に眉山のしるしをつけます。
2.眉頭は少し内側から
眉頭を目頭の真上か少し内側から描き出し、眉山のしるしまで直線的につなぎ、自然に下降させます。眉尻の長さは、眉頭から眉山の長さの半分を目安に。眉尻が長くなると重く下がった印象が強くなり、イキイキ感が薄れるので気をつけて。ふんわりよりもすっきりと描くのがポイントです。最後に眉頭から鼻筋に沿ってノーズシャドウで影を描くと、鼻筋に立体感が出ます。

普段の自分を生かしたい時はやわらかな眉。アクティブなシーンや、きりっと決めたいオフィシャルな場ではすっきり眉。そんなふうに眉を描き分けて、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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