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2022.02.15

美人の教科書 58話 顔型と眉のいい関係「和風美人のうりざね顔」

顔型

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


気品あるうりざね顔を、フレッシュな表情に。

うりざね(瓜実)顔という表現は近頃あまり使われないので、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。瓜のような下ぶくれ型というわけではなく、瓜の種のようにバランスのとれた顔立ちを指す誉め言葉です。面長ですっと鼻すじが通り、目は切れ長。浮世絵に出てくるような、品格のあるきりっと優雅な顔立ちです。若い頃は大人っぽく見られがちですが、年齢を重ねると逆に若く見られることの多い、大人顔の代表的な顔型と言えます。

ここでは、1)うりざね顔の優雅さを生かした眉の描き方と、2)大人っぽさを抑えてフレッシュな印象にする眉の描き方をご紹介しましょう。

1)優雅に

2)フレッシュに


1)うりざね顔に似合う「上品で優雅な眉」の描き方
1.眉を太くしない
眉を少し細めに描いてみましょう。眉頭を自分の眉より下に描くと、眉山にかけて自然に上昇したラインが描けます。もともとの眉が太い人はそのままなぞらず、太い眉の中に細い眉を描いてみてください。思いのほかすっきりした印象に仕上がりますよ。
2.眉尻は気持ち長めに描く
眉山から眉尻にかけては優雅に丸みを持たせて描き、眉尻を細く長めに描きます。すーっと消え入るように細く!がポイントです。

2)「明るくフレッシュな眉」の描き方
1.水平にやや太めに描く
もともとの眉を基準に水平になるように、足りない部分を補うように描き足します。こうすることで、自然なやや太めの眉が描けます。
2.ふんわりとぼかす
描いた水平の眉を、眉ブラシでブラッシングしてぼかします。眉毛1本1本が濃い方は、ブラウン系の眉マスカラで明るくカラーリングすると軽やかに仕上がります。チークカラーも、笑って高くなる位置から耳の前へ向かって水平に描きましょう。水平眉との相乗効果で、顔の長さを相殺できます。

大人っぽい面長顔にちょっと飽きたら、はつらつとした明るい表情に挑戦。眉メイクで、
いろいろな印象を楽しんでみてください。
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