美人の教科書 59話 顔型と眉のいい関係「包容力のしずく顔」

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します！

---

しずく顔の安定感に、軽やかさを。

「しずく顔」とは、しずくのように上部がすぼまり底辺に安定感のある顔型。額の横幅よりアゴまわりの方が広いイメージです。ベースはたまご型ですが、今回はあえてイメージが伝わりやすい「しずく」と表現させていただきますね。
ドラマでは社長さんや肝っ玉母さんといった役どころに、この顔型の役者さんが多いように思います。じっくり戦略を練る姿勢や、人のことを親身になって考えてくれる包容力。この人にだったら任せられるといった信頼感や、人を思いやる気持ち、頼りがいなどを感じさせるからではないでしょうか。

ここでは、１）しずく顔の安定感を生かした眉の描き方と、２）すっきり軽やかさを出す眉の描き方をご紹介しましょう。

１）頼りがいのある

２）すっきり軽やかに

１）しずく顔らしい「頼りがいのある眉」の描き方
1.すっきりと上昇させて描く
眉頭から自然に穏やかに上昇させて、バランスの良い眉を描きます。
2.こじんまりと短めに
この顔型の方は額が狭い場合が多いので、額の横幅に合わせて短めの眉を描きます。

２）「軽やかさのあるすっきり眉」の描き方
1.眉山を外側に描く
眉山は通常外側の白目の真上を目安に描きますが、今回は目尻の真上もしくはさらに外側に描きます。
2.眉を大きくゆったりと描く
目頭から眉山へ緩やかな線でつなぎ、眉山からゆったりと下降して、長く大きい眉を描きます。頬をすっきり見せるポイントは、目から上を広く見せること。そのために眉を長く描くことがポイントとなるのです。

物事に一喜一憂することのない、どっしり構えた安心感は大きな魅力。けれど時には責任感から解放された、軽やかな気分を楽しんでみてください。

お気に入りに追加する