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2022.02.28

美人の教科書 60話 顔型と眉のいい関係「何事もきっちり?スクエア顔」

顔型

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


スクエアな顔も、やわらかくなる。

四角形や八角形など底が平らな図形は、規律正しさや硬さ、強さをイメージさせます。顔型も同様に、アゴ先が平らだと、やわらかな肉感よりも骨の硬さの印象が強くなります。そのため何事もきっちり進める行動力や、最後までやり通す芯の強さを感じさせるように思います。スポーティな印象も持ち合わせていますから、パンツスタイルで颯爽と闊歩する姿も似合います。

ここでは、1)スクエア顔のきちんと感を生かした眉の描き方と、2)角ばった印象を抑えて、人当たりのやわらかさを加える眉の描き方をご紹介しましょう。

1)行動力&きちんと

2)ソフトにやさしく


1)スクエア顔に似合う「行動力のあるきちんと眉」の描き方
1.まぶたを狭く見せるように眉頭を下に描く
眉の位置を下に描くと目と眉の間が狭く見え、精悍で立体的な目元を表現することができます。自分の眉毛の上には描き足さず、眉の下に描くようにしましょう。
2.シャープなラインできりっと
眉頭は低い位置から描き出し、少し上昇しながら眉山へ直線的につなぎます。眉山は、顔の正面から側面へつながる曲がり角を示す重要なポイントなので、眉山を意識して、きりっと濃いめに描きます。骨格のしっかりとした、奥行きのある顔立ちに見せることがでできます。

2)「人当たりのいいソフトな眉」の描き方
少し力の抜けたほんわかとした雰囲気を出します。普段きっちりと描いている方は、パウダータイプのアイブロウがおすすめです。今度は眉の位置が低くならないように注意して、まぶたの面積が広くなるように描いてみましょう。眉頭から眉尻へ水平にふんわりと描きます。直線ではなく額の丸みに沿ってふんわりと、太く・短く・淡くがポイント。

誰かを説得したい時や、やる気を見せたい時は、スクエア顔を生かしてくっきりとした表情に。お休みの日などリラックスしたい時は、眉の表情も力を抜いてみてはいかがでしょうか。
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