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2022.03.30

美人の教科書 63話 色の力「Orangeの力」

印象

美人の教科書は、絶対知っていると得をする美容情報をお伝えするコーナー。 ちょっと視点を変えたアイデアで、あなたのキレイを応援します!


明るくイキイキ、オレンジの前向き力。

マンダリンオレンジ、バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジ…どれをとっても、さわやかで甘酸っぱくおいしそうなオレンジ。その外皮の鮮やかな色は、赤と黄色が混ざり合った中間色です。果実のオレンジをはじめ、水平線に沈む太陽に染まった夕焼け空、キャンプファイヤーでぱちぱちと燃える炎、そのどれもがあたたかい気持ちにしてくれます。赤ほど敷居が高くなくカジュアルで、黄色ほど派手に目立たず寄り添ってくれます。親しみやすく、太陽のように明るいビタミンカラーのオレンジは、はじけるような生き生きとした生命観を表現できます。また肌色の色相に近いので、鮮やかであっても肌なじみは他の色より群を抜いてよいと言えます。オレンジにはポジティブな印象が強く、万人に好まれる色のひとつです。

さて、ここではオレンジを取り入れたメイクアップをご紹介しましょう。
最初にご紹介するのは、オレンジのワントーンメイク。オレンジだからできる、そこかしこにオレンジを使ったメイクです。
まずクリアオレンジのアイカラーをチップや指にとります。上まぶた中央から左右にかまぼこ型をイメージしてアイホールまで往復塗り、下まぶたも太めに中央から往復塗り。中央が濃くなることで、目の丸みを強調する仕上がりです。
ノーズシャドウにも同じオレンジを使用します。アイラインやマスカラはブラウンをセレクトし、カジュアルな抜け感を表現します。
リップカラーはシアーでジューシーに仕上げましょう。もう十分オレンジまみれてる、と思ったらチークは不要。もう少しまみれてみたければ、オレンジ系かベージュ系の色を頬にふんわり丸くぼかしてください。ファシオのマルチフェイススティックなら唇にもまぶたにも頬にも使えるので、一品でオレンジまみれが叶います。さらにさわやかな柑橘系のコロンを纏えば完璧!



さて次は、一点豪華主義メイクです。流行のマットリップのオレンジをセレクトして、リップを際立たせれば気分はパリジェンヌ。オレンジなら浮きにくいのでぜひ気軽にお試しを。



元気が欲しい時、久しぶりの友達とランチをする時などにも、オレンジなら気取りすぎず気張りすぎず、ほどよく小じゃれたカジュアル感が表現できます。「オレンジは若い人の色」と思っているキャリア組がいらっしゃったら、先入観を捨ててお試しいただきたい。肌色を気にせず、年齢も問わず使えます。イエローベースの人はゴールドパールがきらめくオレンジをベージュと合わせ、ブルーベースの人はシルバーパールがきらめくオレンジをピンクと合わせるのがおすすめです。

ぽわ。好きなパーツに気分でなじませて。
頬・目もと・唇にさっと色をまとえるマルチスティック。

ファシオ
マルチフェイス スティック(18 Orange Fizz)
4g 990円(税込)

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ぽわ。好きなパーツに気分でなじませて。
頬・目もと・唇にさっと色をまとえるマルチスティック。

ファシオ
マルチフェイス スティック(19 Cherry Flambe)
4g 990円(税込)

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