2020.08.26
残暑もひんやりおしゃれに!
ライフスタイル
暦ではもう秋ですが、毎日暑い日が続いていますね。
今年はマスクの影響で、熱中症の危険もまだまだありますし、マスクをして暑い外にお出かけするのは気が引けてしまいがち・・・
今回は、そんな時に筆者も毎年必ず行っている、
おしゃれな暑さ対策
をご紹介します!
保冷剤×スカーフで暑さ対策
まず用意して頂くのは、
ご自宅の冷凍庫で眠っている、保冷剤とスカーフ*です。
お手持ちのスカーフに保冷剤を仕込み、首に巻く。それだけです!
首には太い血管があるため、冷やすことで効果的に体温を下げることができます。
また、発汗を抑えられるのでメイク崩れや、首の日焼けも同時に防ぐことができます。
スカーフを持っていない・・・という方は、首に巻ける程度の大きめのハンカチやバンダナでも代用できます。
*スカーフは濡れても安心なポリエステルやコットンお使い下さい。
保冷剤の仕込み方
また、薄いスカーフの生地は、低温火傷の危険があるので、
保冷剤が肌に当たる部分は、生地が4~6重になるように、調整して下さい。
スカーフの巻き方は自由です♪
スカーフに保冷剤が仕込めたら、あとは自由に首に巻いておしゃれとしても楽しんでください。難しい巻き方をしなくても、写真のように1、2周首に巻いて、手前でかた結びするだけで充分おしゃれに見えます。
保冷剤の位置を首の後ろに来るようにすれば、保冷剤が仕込まれていることも目立ちません。
巻き方の応用編
SNSで「#スカーフ巻き方」などで検索をするとオシャレな巻き方がたくさん出てきます。
首に巻くだけでなく、ターバンのように頭に巻いて後頭部を冷やしたり、
お子さんや、男性は汗をよくかくので、コットン素材のバンダナでアレンジしてもおしゃれですよ♪
また、スカーフを濡らしてから使用すると、さらにひんやり感が増すのでおすすめです。
【番外編】実践してよかったこと
メイク崩れが抑えられたことはもちろんですが、他にもよかったことがあります。
それは、うっかりマスクを忘れて買い物に行ってしまったときに、巻いていたスカーフを顔下半分に巻き付けてマスク代わりに使ったり、
コロナ対策でお手洗いのハンドドライヤーが使用中止の場合が多いため、ハンカチを忘れた時には非常に助かりました!
大きめのスカーフであれば、風呂敷のようにエコバック代わりに使ったりもできるので、コンビニなどの小さなお買い物程度であれば十分応用可能です。
発想次第でいろいろな事に活用できるのもいい所です♪
最後に
通勤通学や、日常の買い物であればひんやり感を体感したまま、外出ができますので、
ぜひ取り入れてみてください!
メイク崩れでお悩みの方は、これまで別の記事でご紹介した、
「朝洗顔のすすめ」
「なぜ使わない?トーニングローション」
と組み合わせるとよりメイクが崩れにくく、快適になりますのでそちらもチェックしてみてください!
『美容開発部 Beauty Creation Unit』