メンズこそまゆ毛メイクを!正しい整え方、書き方(描き方)、必要なアイテムを紹介
Makeup/メイクアップ
まゆ毛は、顔の印象を大きく左右する要素。自分なりに整えても、左右差が出てしまったりなんだかあか抜けなかったりと、思い通りの仕上がりにならず悩んでいる男性も少なくないのでは?そこで今回は、理想のまゆ毛に仕上げるための整え方に加え、メイクの力を借りて理想的な仕上がりに近づく方法をご紹介。
メイクになじみがない男性も、ぜひまゆ毛を「整える」感覚でチャレンジしてみてください。
失敗しないまゆ毛の整え方
まゆ毛を描く前に、まずは自まゆを整えましょう。まゆ毛がある程度伸びた段階で処理するのがおすすめです。
使用アイテム
アイブロウペンシル、カミソリ・毛抜き、ハサミ、アイブロウコームテクニックレスで簡単に自信あふれる目元、口元を演出できるビアード&アイブロウペンシル。
マニフィーク
ビアード&アイブロウ ペンシル (全2色)
0.3g 1,980円(税込)
【基本】まゆ毛の整え方
アイブロウペンシルで理想のバランスにまゆ毛を描き、はみ出た部分を処理すると失敗が少なく済みます。位置を決めておきたいのはまゆ尻、まゆ山、まゆ頭です。- まゆ尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
- まゆ山:黒目の外側~目尻の間。まゆ山が高すぎる(角度が急すぎる)ときつく見えてしまうので注意
- まゆ頭:小鼻のまっすぐ上
もっとすっきりさせたいときの+αテクニック
はみ出た部分を処理しても量が多すぎると感じる場合は、アイブロウコームを使いましょう。コームをまゆ毛の下側から通し、描いた部分からはみ出る毛をハサミでカットします。また、特にまゆ頭からまゆ山にかけての毛が密集しすぎている場合は、毛抜きで“間引き”をします。やりすぎると“まばらまゆ”の原因になるので、あくまでも数本にとどめてください。
【基本】まゆ毛の描き方
まゆ毛を整えたら、メイクでもっと理想の仕上がりを目指しましょう。メンズをはじめとする初心者でも扱いやすいアイテムを使った、基本の描き方をご紹介します。
使用アイテム
スクリューブラシ(ペンシルと一体型になっているものでもOK)、アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、アイブロウマスカラテクニックレスで簡単に自信あふれる目元、口元を演出できるビアード&アイブロウマスカラ。
マニフィーク
ビアード&アイブロウ マスカラ 001 (オリーブブラウン)
5.5g 1,980円(税込)
3色を自在に組み合わせて、ふんわり眉と陰影のある鼻筋を演出するアイブロウパウダー。
ヴィセ
ヴィセ リシェ アイブロウパウダー
3g 1,210円(税込)
描き方
1) スクリューブラシを使い、自まゆの毛流れを整えます。
2) 整えたときと同様のバランスで、まゆ尻・まゆ山・まゆ頭にガイドを描きます。
3)2)で描いたガイドに従い、まゆ山からまゆ尻を描きます。毛量が少ない場合はペンシルで、毛がしっかりある場合はパウダーをブラシ使いするのがおすすめです。
4)まゆ山からまゆ頭に向かい、毛の少ない部分を中心に色をのせていきます。3)よりも太めのブラシにアイブロウパウダーをとり、まゆのボリュームを増やすイメージでのせましょう。まゆ頭は塗りつぶさないように注意。アイブロウパウダーの色は、3)よりも若干明るめにするとメリハリが出ます。
5)全体のバランスを見て、足りない部分をペンシルタイプのアイブロウで描き足します。描きすぎると不自然になってしまうので、あくまでも毛がまばらと感じる部分を埋める程度にとどめるのが大切です。
6)アイブロウマスカラをまゆ毛全体になじませて完成。まず毛流れに逆らうように、その後毛流れに沿ってブラシでとかします。まゆ頭の毛を立てるようにコーミングすると、今っぽい仕上がりに。
【応用】顔型に合わせればもっとスタイリッシュに!
面長の方はまゆが長すぎると間延びした印象になってしまうので、短めの平行まゆがおすすめ。丸顔の方は自然なアーチまゆにすると、幼く見られがちな雰囲気を打破できます。エラの張りが気になる方(ベース型)はやや長めのアーチまゆがイチオシ。直線のまゆはきつい印象が増してしまうので、まゆでやわらかさを出しましょう。