カテゴリ

2020.05.19

鏡やパソコンの老け顔が気になったら…! 起死回生の秘蔵コスメ、公開

スキンケア

#シワ改善 #起死回生コスメ #老け顔対策

仕事帰りに乗り込んだ夜の地下鉄。今日は1日ちょっぴりハードで、お昼ご飯も逃してしまったからお腹ペコペコだけど、ご飯作る気力なんて1ミリも残っていないし、駅前でトンカツ弁当でも買って帰ろうかな。あ、でも、あのお店って確か9時までだった? とすれば、やばい! ギリギリ! ピーンチ! なんてキリキリ思いながらふと鏡状になった窓に目をやると、恨めしげな顔でこちらをじっと見つめるおばあさんと目が合って。

え? おばけ? 怖い!
と、慌てて目を逸らすも、目の端にチラチラ映るおばあさんのシルエットがどうしても気になり、ドキドキしながら思い切ってもう一度、窓に目をやると、やはり、こちらをじっと見ている“恨めしばあさん”は変わらずそこに。いよいよシャレにならない! 怖い、怖すぎる! と脇にじんわりイヤな汗が噴き出るも、その辺りでさらに恐ろしい事実に気づいたのです。

「ん? やだ! このおばあさん、もしかして、わ・た・し・・・?」
そう、ただでさえ仕事疲れでハリのないしぼんだ肌に、地下鉄内の蛍光灯の光が容赦なく当たることで表面の凹凸のコントラストが増強され、口もと周辺の気になるシワやらがよりくっきりと浮かび上がった“もみの木状の斜め縦ジワ満載”のわたしのお顔、がおばけ風味の“恨めしばあさん”の正体であったという・・・。

思わずギャアと叫んでその場に倒れこみそうな、こんな怪奇現象、働く大人の女性ならご経験ある方も少なくないでしょうけど、わたしの場合、特に40の声を聞いてからこっち、毎月、繁忙期となる月の半ばから後半あたりの時期になると、かなりの頻度で現れるようになっていて。なんで、その度に、悪霊退散! とばかりに、普段のスキンケアに何かをプラスしたり、そもそものケアメニューを見直してみたり、と常時よりも熱心に美容生活に取り組み、衰え気味の肌の“起死回生”をギラギラと狙うため、心臓には悪いくだんのホラー現象なるも、案外、キレイへのモチベーションアップに貢献してることは否めないな、と苦々しくもありがたい気持ちで付き合ってきたのです。

しかしながら、世界的なあのコロナの大流行で、自粛生活を余儀なくされたこの春。毎日家にこもりっきりで過ごす日々ゆえ、地下鉄に乗ることもなくなり、その後、自粛が解けて、「要・急」案件な仕事現場へむかうために、そろそろと地下鉄に乗る機会も少し増えましたが、“恨めしばあさん”のトレードマークである、目から下の“斜め縦じわゾーン”はマスクに覆われ、ひっそりと隠された状態。

よって、おばけ、出番なし!な状態がしばらく続いたことで、あの恐怖心もすっかり忘れ、のうのうと過ごしていました。
が!
テレワークにもずいぶんと慣れてきたある日のこと。初めてのオンライン会議のパソコンの画面上、等間隔で並ぶ同僚たちのお顔に混ざって、あの“恨めしばあさん”の姿を久々に発見。もちろんそれは言わずもがな、自撮り状態になったわたしのお顔なのですが、パソコンのビデオカメラをオフにしたくなるくらい強烈な“斜め縦じわ”がそこここに認められ。
中でも、口もとの気になるシワの在感といったら、これまで電車の中で見かけてきたばあさんの姿よりもさらにグレードアップした感触・・・。

ということで、なんとかしなきゃ! と大至急投入したのが、“シワ改善”を前面に打ち出して開発されたという、ルシェリの薬用シワ改善化粧水、ルシェリ リンクルリペア ローション[医薬部外品]と薬用シワ改善乳液、ルシェリ リンクルリペア エマルジョン[医薬部外品]。

ルシェリ リンクルリペア エマルジョン[医薬部外品]

つけてすぐに、これは期待できるゾ! と、毎朝毎晩、特に口もと周辺の気になるシワあたりにじっくりしっかり押し込むように使って1週間くらい経った頃でしょうか。ちょうど開催されていたオンラインミーティングにて、パソコン画面に映る自分のお顔の「斜め縦じわ」の存在を改めてチェック。起死回生への兆しに期待を膨らませたのでした。

それにしても、あんなに絶望的に“恨めしそう”だった“斜め縦じわ”顔が、化粧水&乳液だけで至極シンプルにケアできるなんて!なんてお利口なコンビ! おこもり生活がめでたく終焉し、毎日地下鉄に乗る日常が戻った折、またぞろ“恨めしばあさん”に出会う頻度が増えないよう、“お守り”として使い続けよう、と心に決めたのでした。


●ライター紹介
ビューティーエディター
原 千乃さん
大学卒業後、いくつかの女性誌編集を経て、現在、働くアラフォーたちに向けた女性誌「Marisol」のビューティ・エディターとして、美容記事を担当。同誌にて美容コラム「うぬ惚れ美容」を連載中。

お気に入りに追加する