2020.10.08
既成マスクをリメイク!
ヘア・メイク
マスクはいろいろな形がありますが、どのようなマスクをお選びですか?
私は手軽なので既成の使い切りの不織布マスク派です。ただ既成マスクはメーカーが違うと形状やサイズが微妙に異なり、顔にフィットしなかったり、顔が大きく見えるなどして、なかなか自分に似合う形が見つからないのが現実です。今回のリメイクテクニックで、小顔見えを叶えたり、サイズが大きすぎて使用してできなかったMサイズのマスクのお直しにも活用できます。はずした時、マスクを二つ折りに保管できるので衛生面でも安心です。
また、このリメイクを行うと横顔が激変します。鼻の高い立体的な小顔横顔に見えます。まずはお試しを。
おすすめです。
ホッチキスで1か所留めるだけの、簡単マスクのリメイク術
●小顔に見せたい!
●鼻を高く見せたい!
●無頓着にマスクをつけていた!
●マスクが顔の見え方に影響するとは考えてもみなかった!
●サイズの合わない大きなマスクが余っている!
●はずした時のマスクの衛生面が不安!
■あるとよいもの 白のネイルカラー、シール、マスキングテープ、ホッチキスのカラー針など
■肌に直接ホッチキスが当たらないようにするには、不織布でできたサージカルテープをマスクの肌面に貼っておくと安心です。肌が敏感な方はホッチキスを使用せず、手縫いなどをおすすめします。
アレンジ方法は2種類
わかりやすいようにマスクの折り目に赤い線が引いてあります。
1.マスクの一番上の折り目の端の接着部分を、ゆっくりとはがします。(裏面の接着部分ははがさなくてOK)マスクによっては強力に接着してあるものもあります。残念ながらそのマスクではリメイクできません。
2.中央で半分に折り、しっかりと折り目をつけます。
3.半分に折った中央部分の、一番上の折り目を広げます。
4.一番上の折り目(先ほどはがしたところ)を一番下の折り目に合わせます。
5.ホッチキスで端を留めます。
6.ホッチキスの針が見えないように、白いネイルカラーを塗ると目立ちません。ネイルシールのような小さなシールを貼るとアクセントになってかわいい仕上がりに。
マスクの角を丸くカットすると、マスクが顔に沿い小顔効果とキュートさUP!
完成
わかりやすいようにマスクの折り目に赤い線が引いてあります。
1.マスクの一番上の折り目の端の接着部分を、(A)ゆっくりとはがし(裏面の接着部分ははがさなくてOK)、(B)そのままウラへたおします。
2.裏面に返し、折りたおした部分を半分に折ります。(赤い線と赤い線が重なるように折る)
3.ホッチキスで折りたたんだ部分を留めます。
4.中央で半分に折り、しっかりと折り目をつけます。
5.ホッチキスの針が気になる場合は、白いネイルカラーを塗ったり、色付きのホッチキスの針を使用するのもおすすめです。