2019.11.19
眠りが浅い人必見! 睡眠の質を上げると、美肌&仕事がはかどる!
ライフスタイル
「集中力が続かない」「肌のコンディションが悪い」など、身近に起こる小さな不調。これらが「睡眠」と関係しているのは、みなさんご存じの通りですが、では、具体的な対策をとっていますか? とくに美容に関しては「どんなスキンケアよりもまず睡眠」といわれるほど。睡眠の質を上げることは、何にも勝る健康・美容法なのです。そこで今回は、睡眠のお悩み別にどのような対策をすべきかご紹介します。
睡眠の大切さをわかっていながら、多くの人が具体的な対策をしていない!
なかなか寝付けない人は、夜のルーティンをつくろう
夜中に何度も起きてしまう人は、目が覚める原因を排除
また、最近は節電意識も高まり、就寝中はエアコンを使わないという人も多くいます。これも「寝苦しさ」から、夜中に目を覚ます原因に。睡眠時こそ、室温や湿度を快適にしてノーストレスで眠って。エアコンの設定温度は、夏は26~28度、冬は20~23度。湿度は50~60%が目安です。
いびきをかく人は、上半身を10°起こせば呼吸がラクに
・いびきをかく人は「睡眠時無呼吸症候群」にも注意
「睡眠時無呼吸症候群」とは、眠っている間に呼吸が止まる病気です。一般的に、一晩を平均して1時間あたりに10秒以上呼吸が止まった状態が30回以上あると「重度の睡眠時無呼吸症候群」とされます。これはいびきの仕組みとよく似ていて、狭くなった気道が完全に閉鎖してしまうと無呼吸状態に。そのため、「上半身を10°傾ける」というのも効果がある場合もありますが、気になる人は医師の診断を受けましょう。
寝溜めはできない!寝ても疲れが取れない人は、毎日寝る時間を一定に
起きた時に体が痛い&だるい人は、寝返りがうてているか確認
<今回お話を聞いたのは>
パラマウントベッド㈱ 睡眠アンバサダー
小澤 卓矢さん
小澤 卓矢さん
東京都中央区京橋1丁目6番1号 三井住友海上テプコビル1階
TEL 03-5250-1515
営業時間 10:00-19:00(不定休)
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