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2020.09.01

秋冬コーデをスカーフで もっとおしゃれに

ライフスタイル

#アレンジ #スカーフ #バンダナ柄 #レトロ柄 #秋冬コーデ

寒い季節を迎えると自然と出番が多くなるセーターやコート。秋冬には欠かせない鉄板アイテムだけれど、登場回数が増えるに連れて、コーデがマンネリになってしまうこともありますよね。そんなときは、色や柄がアクセントになるスカーフでアレンジを加えるのがおすすめ。ひと巻きするだけで新味が出せる、今年っぽいスカーフの取り入れ方をスタイリストの寺沢がご紹介いたします。


老けて見えない“レトロ柄”&“バンダナ柄”が重宝

この秋冬は、70~80年代のクラシックなスタイルがひとつのトレンドになっており、その流れを汲んで、ペイズリーや幾何学柄のスカーフも数多く登場しています。髪や襟元に巻いたり、バッグに結んでみたりと、コーデのアレンジ幅を広げてくれるスカーフではありますが、実は個人的には苦手なアイテムのひとつでした…。
と言うのも、カジュアル遣いできるマフラーやストールに比べ、スカーフはエレガントなアイテムなので、どうしても“客室乗務員風”に見えたり、年齢以上に“マダム”に見えてしまったりと、どうも苦手だったのです…。
ですが、そんな私もトレンドに刺激されたのか、今季はごく久しぶりにスカーフを3~4枚新たに購入! 改めて色んなものを巻いて試してみると、使い勝手が断然いいのは“レトロ柄”と“バンダナ柄”ということを発見しました。


〈写真手前〉大人っぽい濃紺のバンダナ柄/ユニクロ、’70sなストライプ柄/ヴェルメイユ パー イエナ 〈写真奥〉オレンジが効いたビンテージ風ダイヤ柄と、カーキの小花柄/2点共ザラ(すべてスタイリスト私物)

ここ最近、私のスタイリングに大活躍してくれている代表4枚のスカーフ。オレンジやカーキ、クリーム、ネイビーと、落ち着いた色合いもお気に入りです。

まず“レトロ柄”
クラシックなスタイルそのものがトレンドということもありますが、小花柄や幾何学、ペイズリーなど、レトロなパターンのスカーフが豊作な今シーズン。古着屋でヴィンテージの一枚を買うのもアリだと思いますが、バブル期のゴージャス感のある柄ではなく、フォークロアやボヘミアンなテイストのレトロ柄を選ぶのがポイントです。頑張って見え過ぎないレトロ柄は、品がありつつもカジュアルに着けこなし易く、大人を老けて見せません。ベーシック服を今っぽく演出できるので、1枚あると本当に重宝してくれます。

そして“バンダナ柄”
アメカジやストリートスタイルでもお馴染みのバンダナはコットン素材で作られたものですが、ここ最近、そのパターンをシルクやポリエステルの滑らかな素材にプリントした“バンダナ柄”のスカーフがたくさん登場しています。バンダナのカジュアル感と上質な素材感とがマッチしたスカーフは、大人が身に着けると絶妙なあか抜け感を発揮!ひと巻きすれば、おしゃれ上級者なスタイルに見せられるので、アクセント小物としておすすめです。

“レトロ柄”&“バンダナ柄”スカーフを使ったスタイル


スカーフ・ジレ/2点共ザラ、ブラウス・パンツ/2点共メゾン スペシャル、靴/ダニエラ&ジェマ、バッグ/セルフォード(すべて本人私物)

ワントーンコーデの差し色として


秋冬に着たい定番カラーとして人気のブラウン&ベージュ。黒よりも女性らしく優しい印象で着こなせる秋冬らしいカラーは、ワントーンでスタイリングするとぐっとお洒落度が高まります。仕上げにレトロ柄のスカーフでオレンジを効かせれば、’70s風の今っぽい着こなしに。ちなみに首が短い私は、襟元ではなく頭に巻いて活用しています。顔周りがスッキリして見えるし、これなら“客室乗務員風”に陥ることもありません!



スカーフ/ザラ、タートルニット/ユニクロ、コート/ドゥージィエム クラス(すべて本人私物)

今年はヘアにアレンジするのが旬


上でご紹介したように、スカーフをターバン風に巻くほか、後ろで束ねたヘアに巻きつけるのもオススメ! この秋冬は街でもヘアアレンジにスカーフを取り入れるのが流行っています。写真は、ゆるめに結わえたお団子ヘアに、レトロ柄スカーフをきゅっと片リボン結びに付けたスタイリング。あまりきちんと整えず無造作に結ぶ方が、あか抜けた印象に仕上がります。



スカーフ・ニットコート・ブーツ/すべてザラ、Tシャツ/スタニングルアー、スカート/プラージュ、バッグ/セリーヌ(すべて本人私物)

きれいめカジュアルの主役に


カジュアルな休日スタイルでは、レトロ柄スカーフをコーデの主役に。ボヘミアンテイストのスカーフは、ニットのカーディガンやデニムスカートなど、リラックス感のあるアイテムとも好相性です。柔らかなスカーフの上品感がラフなスタイルを格上げしてくれるので、ママ友とのお茶や子連れのお出かけシーンにもぴったり。



スカーフ・パンツ/ユニクロ、ブラウス/スタニングルアー、バッグ/サカイ、靴/ペリーコ(すべて本人私物)

きちんとコーデの外しに活躍


ストリートやアメカジといった、カジュアル要素を持っているバンダナ柄スカーフ。休日のラフな格好にももちろん合うのですが、あえて、きちんとした仕事服などに取り入れてみるのもお洒落! ブラウス×テーパードパンツの見慣れたコンサバコーデも、新味のあるスタイルに早変わりします。シックなネイビー色の一枚なら、オフィスでも悪目立ちせずトライし易いはず。

Text:Kaori Terasawa
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