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2020.06.02

ジメジメ時期も、元気に乗り切る!梅肉アボカド納豆丼

レシピ

#梅肉#アボカド#納豆#むくみケア#便秘対策

梅雨時期は、湿度の高さや気圧の変化から体調を崩しやすくなります。食欲も落ち、胃腸の不調も感じやすくなるので、消化がいい食事を心がけましょう。そこで今回は、簡単に作れてさっぱりいただけるお茶漬け丼をご紹介します。


●「アボカド」はむくみケアにもぴったり!

梅雨の不調には美容の大敵である「むくみ」も含まれます。これは、湿度が高いため汗など体の水分排出がうまくいかず、体に水分が溜まってしまうことが原因のひとつ。そんなむくみ解消にぴったりなのが「アボカド」です。アボカドにはミネラルの一種であるカリウムが豊富。カリウムには体内の塩分と水分の量を調整する働きがあり、体に溜まった余分な水分の排出をサポートしてくれるんです。また、食物繊維もたっぷり含まれているので、食欲不振や冷えによる便秘対策にも一役買ってくれますよ。

「梅肉アボカド納豆丼」

◆材料(2人分)◆

 
・アボカド 1個
・納豆 2パック
・梅干し(果肉が柔らかいもの) 2個
・削り節 30g
・醤油 小さじ2
・ご飯 茶碗2杯分
・お湯(緑茶やほうじ茶でも可) 適宜
※お好みで練りわさび(チューブでも可)

◆作り方◆



1. アボカドは縦半分に分けて種と皮を取り除き、1~2cm角に切る。納豆は付属のからしを加えて混ぜる。梅干しは種を取り除いて包丁でたたく。



2. ボールにアボカド、納豆、梅肉、醤油を入れて混ぜ合わせる。

3. 器にご飯を盛り、2を乗せる。削り節をふり、お好みでわさびを添える。お湯や温かいお茶をかけていただく。

◆ポイント◆


炊きたてのご飯を使うとベチャッとして食感が悪くなるので、少し冷ましたご飯を使うのがおすすめです。炊きたてしかない場合は、ざるに入れて冷水にさらし、麺類を洗うように表面のぬめりを軽く洗い流すとおいしく仕上がります。
今回お話を聞いたのは
植木俊裕さん
長野県佐久市出身。グラフィックデザイナーを経て料理家・フードスタイリストに。デザイナー時代からインスタグラムで料理レシピと写真を投稿し人気に。著書に『とりあえず野菜食BOOK』『盛りつけエブリデイ』がある。 器ブランド「SOROI」のデザイン・プロディース。
地元長野県佐久市にあるコミュニティースペースTELTの立ち上げ、運営に参加。地域活動も行っている。
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