2020.07.07

体の内側からも紫外線対策！タコとわさび菜のレモン和えサラダ

レシピ

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美肌の大敵「紫外線」！　特にこの時期は、日焼け止めを塗ったり日傘をさしたり、みなさん徹底して「浴びない」対策をしていることでしょう。しかし、それでも浴びてしまうのが紫外線……。本気でケアするなら、体の外側だけでなく「内側から」もケアするのがマスト！　そこで今回は食べる紫外線対策として、ビタミンCたっぷりのレシピをご紹介します。

●ビタミンCたっぷりの「レモン」。夕方以降に食べるのがおすすめ！

紫外線を浴びると体内に「活性酸素」が発生します。これを放っておくと、肌のハリや弾力を保つコラーゲンが減りシワやたるみの原因になったり、過剰にメラニンを作らせてシミの原因になったり。そんな活性酸素を抑えてくれるのが「抗酸化作用」のある食べ物です。代表的なのはビタミンCを豊富に含む食品。そこで今回のレシピでは、ビタミンCたっぷりのレモンを丸々1個使いました。さっぱりしているので、食欲がない時でもたくさん食べられますよ。ただ、レモンには「ソラレン」という紫外線に強く反応し、かえってシミなどをできやすくする成分も含まれています。この「ソラレン」、摂取して数時間で体外に排出されるので、夕方以降に食べる分には問題ありません。ぜひ夕食に作ってみて！

「タコとわさび菜のレモン和えサラダ」

◆材料(2人分)◆

・タコ　100g
・わさび菜　70g
・国産レモン　1/2個
・ピンクペッパー（黒こしょうでも可）　適量

＜A＞
・オリーブオイル　大さじ1
・醤油　小さじ2
・レモン汁　レモン1/2個分（大さじ1～2程度）
・塩　小さじ1/4

◆作り方◆

1. わさび菜の葉は手でちぎり、芯の部分は細く切る。タコはぶつ切りに、レモンはいちょう切りにする。（レモンの皮を使うと渋さが増すので、好みで皮を剥いてもOK）。ボールに全て入れ、軽く混ぜて器に盛る。

2. Aの材料を混ぜてドレッシングを作る。1に回しかけ、ピンクペッパーをふる。

今回お話を聞いたのは

植木俊裕さん

長野県佐久市出身。グラフィックデザイナーを経て料理家・フードスタイリストに。デザイナー時代からインスタグラムで料理レシピと写真を投稿し人気に。著書に『とりあえず野菜食BOOK』『盛りつけエブリデイ』がある。器ブランド「ＳＯＲＯＩ」のデザイン・プロディース。
地元長野県佐久市にあるコミュニティースペースTELTの立ち上げ、運営に参加。地域活動も行っている。

TELT

Instagram @utosh

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