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2018.08.31

頬に〇〇があると違う!?99%の女性が欲しがる若見えポイント

スキンケア

#オイル #スキンケア #ツヤ #皮脂

鏡を見たときに「なんとなく今日は肌がきれい」と感じることがありますよね。その理由を紐解くと、頬に「あるもの」があると若々しく見えることがわかりました。しかもそれは、誰でも簡単に手に入れられるものだったのです!


99%の女性が欲しがる、若見えのポイントとは?

米肌が会員様向けに行ったアンケート(2018年2月実施 有効回答数1068人)によると、99%の女性が大人の肌に、あるものが必要だと回答しました。

また、それがあるとどのような印象を受けるかという問いでは、約7割が「若々しく見える」と答え、「いきいきとしている」「女性らしい」という答えが続きました。さて「あるもの」とは何でしょう。答えは、下の写真にあります。左の写真には見当たらないものが右の写真にはあるのですが、何だかわかりますか?


正解は、「ツヤ」です!

右の写真には、頬骨の上あたりにツヤがあるのがわかります。2枚を見比べてみると、ツヤのない左の写真は、小ジワや色ムラ、毛穴が目立ちますが、ツヤのある右の写真は、ほとんど気になりません。つまり、ツヤは、小ジワや色ムラ、毛穴の目立ちなどの肌悩みを目立たなくする力があるのです。だから、「若々しく見える」「いきいきしている」という印象を与えることができるんですね。

「ツヤ」は誰でも簡単に手に入れられる!

コーセーの商品開発担当・下国良子さんによると、ツヤがある人、ない人の違いは「皮脂」が握っているそうです。

「肌のツヤを左右しているのは、水分と油分のバランスです。女性の肌は、35歳から皮脂量が低下し始めることがわかっています。そのため、大人の肌にツヤを宿すためには、水分と油分を効率よく肌に補給することが大切です」(下国さん)。

水分と油分を肌に補給するというと、真っ先に思い浮かぶのが、化粧水+クリームというお手入れ。20代のころから、このお手入れを徹底している方も多いと思います。もちろん、これも正しいケアなのですが、肌を若々しく見せるためのツヤを、実はもっと効果的に宿す方法があるのだそう。

「それは、オイルを使うことです」と下国さん。それでは一体、クリームとオイルを使用することで、ツヤの出方にどのような違いがあるのでしょうか。

「クリームは、うるおいを密閉する効果をかなえるために固形の油剤と水性の被膜形成成分を主体としています。いっぽう、オイルは液状なので皮脂不足の肌にダイレクトにツヤをプラスすることができます。さらに、その上にクリームを重ねれば、内側からわき出るようなツヤ感をご実感いただけますよ」(下国さん)。

若々しい印象を与えるツヤを、頬に宿すお手入れ方法

オイルを使った、つややかな肌を作るお手入れ方法をご紹介いたします。

<ツヤを即実感! 若見え効果大のスキンケアテク>


1.化粧水を、手のひら、またはコットンにとり、やさしくパッティングしながらなじませます。


2.オイルを手のひらにとり、肌になじませて、手のひら全体でしっかりしみこませるように顔を包みます。肌がほぐれていくのを実感できるはず!


3.クリームを指先にとり、あご・両頬・鼻・額の5カ所に少量ずつ置いてから、顔全体にムラなく丁寧に伸ばします。油っぽくなってしまう場合は、テクスチャーの軽いものを選びましょう。

肌には水分・油分の両方が必要ですが、油分が多すぎると、ツヤではなくてテカリになってしまいます。

肌に触れたとき「ベタ」ではなく「しっとり」と感じるように量を調整してみてください。

「角層の奥までうるおいで満たした後、たっぷりと油分が配合されたオイルを使うことで、角層細胞一つひとつがエモリエント成分で包みこまれるので、肌が柔らかくなります。オイルがまるで落としぶたのように機能して、肌の内部がほぐれますよ。最後に、クリームで水分と油分をしっかり密封すれば、ツヤがツヤを呼び、若々しい肌感に仕上がります!」(下国さん)。
 

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米と発酵のめぐみをつめこんだ、二層のオイル美容液。年齢とともに減少する皮脂の働きに着目。みずみずしい感触でうるおいあふれる肌にみちびきます。

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