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2020.07.10

マツエクやカールの持ちもアップ!大人の印象アイに欠かせない、正しいまつ育レッスン

スキンケア

#まつ育#まつ毛ケア#目もと#印象

「目は口ほどに物をいう」といわれるくらい、喜怒哀楽の感情を顕著にあらわす目元。とくにマスク生活で口元が隠れるぶん、その印象はより強くなります。そこで重要になってくるのが「まつげ」。みなさん、きちんとまつげケアできていますか? 今回はまつげのプロであるアイリストさんに、正しいまつ育方法を伺いました。


アイメイクをきちんと落とせてない人が多数!
アイメイク専用のクレンジングを使うのがベスト

アイメイクを落としきれていない女性は意外に多く、なかでもマツエクをしている人の約半数はアイライナーやマスカラ、アイシャドーがまつげの根本に残っているそう。この汚れ、放っておくと皮脂と混じり合い、それをエサにした「まつげダニ」が発生……! 肌や髪と同じように、まつげだって「落とす」ケアがお手入れの基本。とくにアイメイクはウォータープルーフのものを使っている人が多いので、できるだけ目元専用のクレンジング剤を使ってしっかり汚れを落としましょう。

クレンジング剤や洗顔料を「なじませて」からオフすることでキワまでスッキリ!

とはいえ、目元はけっこうデリケート。ゴシゴシこするとまつげに負担がかかるので、できるだけ優しくケアしましょう。クレンジング剤をつけたコットンや洗顔料の泡を目元に乗せたら、汚れと洗浄成分がなじむのを待ってからオフすることで、ゴシゴシせずともキレイに落とせます。オフするときも横にこすらず、まつげにそって指を動かして。綿棒などを使うのもおすすめです。

まつげ美容液には「保湿タイプ」と「育毛タイプ」の2種類ある!

髪と同じように、まつげも保湿&育毛ケアをしてあげることで、パサつきや切れ毛、抜け毛を予防できます。しかし、意外と知られていないのが美容液の種類! 大きく分けて2種類あるのをご存知ですか? パサつきや切れ毛をケアするには「保湿タイプ」がおすすめ。マスカラのようなスクリュー状のブラシがついている美容液は、このタイプです。マスカラを塗るようにまつげをとかしながら塗布します。いっぽう、抜け毛を予防したり、まつげのボリュームを増やしたいと思っている人は「育毛タイプ」を使いましょう。これは筆のような形をしているので、アイライナーのようにまつげのキワに塗ります。選ぶ際の参考にしてみて!

おすすめのまつ育アイテム

肌をいたわりながら、メイクはもちろん酸化した皮脂、古い角質、毛穴の汚れまでしっかりオフするクレンジングオイル。マツエクをしている人も使えます。

米肌
澄肌クレンジングオイル
150mL 1,980円(税込) 
※Maison KOSÉ販売価格



ジェルタイプのポイントリムーバー。ウォータープルーフのアイメイク、落ちにくい口紅もすっきりオフ。使用後もつっぱり感がなく、肌の潤いを保ちます。

コスメデコルテ
アイ&リップ メイクアップ リムーバー
100mL 1,980円(税込)



美容液成分を配合し、メイクをしながら保湿ケアもできるマスカラ。お湯で簡単に落とせるフィルムタイプなので、クレンジングによるダメージも最小限!

visée
ヴィセ リシェ ラッシュ ボリュームマニア
7g 1,540円(税込) 
※Maison KOSÉ販売価格

<教えてくれたのは>
Aubel.nord(オーベルノール)
アイリスト YUKIさん
マツエク・まつげパーマ・ネイル・セルフホワイトニングが人気のプライベートサロン。丁寧なカウンセリングと施術で、多くのお客様がリピーター。隠れ家のようなアットホームな店内で、リラックスしたひとときを過ごせます。

住所:東京都立川市曙町1-17-1井上ビル201 401
TEL:042-595-6404
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休


HP:http://aubel.asia/
Instagram @yukiii.yyyy

Photo:Natsumi Arakawa
Illust:Mami Maeda
Text:Tomoko Kodama
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