プロテインについてProtein
プロテインはたんぱく質のことで、体を構成している要素の約20%がたんぱく質です。
また、たんぱく質は「カラダをつくっている」だけではなく、ホルモンや酵素、抗体となって体を調節したり、エネルギーとなり体を動かす原動力になったりと、生命活動のほとんどに関わっています。

アミノ酸とは?
アミノ酸はたんぱく質の原料で、アミノ酸が数十個から数百個以上結合することで約10万種類のたんぱく質が作られていると言われています。
ヒトのたんぱく質の原料となっているアミノ酸は20種類ありますが、そのうち9種類は「必須アミノ酸」と言って、体内で合成することができず、食事からしか体に取り込めません。

1日に必要なたんぱく質の量
日本人が1日に必要なたんぱく質は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の「たんぱく質の食事摂取基準」によると、18~64歳男性では1日65g、18~64歳女性では1日50gです。
