腸活&ゆらぎ肌対策
ごぼうの素朴な風味にバターが絶妙にマッチ。
バターの香りとやさしい味わいがしみわたります。
ごぼう、カリフラワー、鶏むね肉と食感の違いもおいしさの秘密。
低カロリーでタンパク質、食物繊維、ビタミンCなど、
肌や腸によい栄養もたっぷりなので、
体や肌がゆらぎやすい時期にぜひ!
Recipe
鶏むね肉、カリフラワー、ごぼうのバター蒸し
鶏むね肉 :タンパク質
カリフラワー :食物繊維 ビタミンC
ごぼう :食物繊維
材料(2人分)
- 鶏むね肉
- 小1枚(200g)
- 塩
- 小さじ1/2
- 砂糖
- 小さじ1/2
- カリフラワー
- 1/2個(200g)
- ごぼう
- 1/2本
- にんにく
- 1/2片
- バター
- 10g
- 白ワイン
(なければ酒とレモン果汁少々) - 大さじ2
- 水
- 大さじ4
- パセリのみじん切り
- 大さじ2
- 粗挽き黒こしょう
- 適量
- 鶏むね肉は繊維を断ち切るように1cm幅のそぎ切りにし、塩と砂糖を振る。カリフラワーは小さめの小房に分ける。ごぼうは皮をこそげとり、乱切りにする。にんにくは薄切りにする。
- フライパンに1を入れ、バターと白ワイン、水を入れ、蓋をして中火で10分蒸し煮にする。パセリを散らし、蓋をして2分ほど蒸らす。最後に粗挽き黒こしょうを振る。
栄養 MEMO
タンパク質
筋肉、骨、内臓、血液、皮膚などをつくる材料。タンパク質が不足すると筋肉が減って体内で熱が産生できず、冷え性の原因に。鶏むね肉は高タンパク低カロリーの代表的な食材。
食物繊維
腸内環境を整えることで、美肌や免疫力を維持。水に溶ける“水溶性食物繊維”と水に溶けない“不溶性食物繊維”があり、ごぼうには両方の食物繊維がバランスよく含まれている。
ビタミンC
コラーゲンの生成に不可欠で、皮膚や粘膜の健康維持に関わる。美白効果やストレスへの抵抗力を強める働きも。カリフラワーのビタミンCは、加熱しても壊れにくいことが特徴。
料理撮影/三村 健二
料理・スタイリング/近藤 幸子
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