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2022.07.25

旅行好きは必読!飛行機内での美容術・乾燥対策

Beauty Column

#乾燥 #日焼け止め #美容 #保湿

飛行機内での美容術 飛行機内での美容術

楽しみな夏休み!
今年の夏休み、旅行で飛行機に乗る機会がある方も多いのでは?
飛行機の機内は、実はお肌にとって過酷な環境!
気をつけたいポイントとおすすめ機内スキンケアを伝授します!


■飛行機の中はどんな環境?

 

飛行機の機内は乾燥するといわれていますが、実際はどの程度なのでしょうか?

機内の湿度は10~20%ほど。

一方、砂漠地帯の平均湿度は20~25%といわれています。

そうです。

飛行機内は、砂漠よりも乾燥しているのです!

乾燥対策は必須ですね。

もうひとつ気をつけたいのが「紫外線」。

高度が高ければ高いほど紫外線は強くなる傾向に。

また、紫外線の中でもA波(UV-A)はガラスを通り抜ける性質があります。

そのため、紫外線対策が必要となります。

→紫外線の種類についてのお話はこちらから

つまり、機内で気をつけたいのは「乾燥」と「紫外線」といえます。


■飛行機内でのおすすめスキンケア

機内で、心もお肌も快適に過ごすために気をつけたいポイントをご紹介します!

  • ●日中のフライトは紫外線対策を!

    まず、座席のチョイスによって肌に浴びる紫外線量が異なります。

    できれば、窓から離れた中央寄りの座席の方がいいですね。

    ただ、飛行機は窓際が良い!という人もいると思います。

    その際は、下記のような対策をすることをオススメします。

    ・シェード(窓についている日よけ)は閉めておく。

    ・日焼け止めを塗る。

    国内線などの短時間のフライトであればまだいいですが、海外のロングフライト時はしっかりと対策をしておきましょう。

  • ●タオルを加湿器代わりに活用する

    本当であれば、スプレーで水をシュッシュッと周囲に吹き付けたいほどの乾燥状態。

    ただ、周囲の人への迷惑を考えると実現できないですよね。

    そんなときにお役立ちなのが、「タオル加湿器」。

    タオルを濡らして軽くしぼったものをトレイテーブルに置いておくだけ。

    それだけでも湿度は若干上昇し、乾燥は幾分ましになります。

  • ●ジェルパックで乾燥対策

    これは海外へ行く際のロングフライトでのおすすめケア。

    「機内の乾燥対策にシートマスクをつけましょう」という話を耳にします。

    が、私は人前でシートマスクをするのが恥ずかしく、実践したことがありません(笑)。

    その代わりとして私が乾燥対策としているのが、ジェルクリームをたっぷりと塗ったジェルパック。

    少し厚めにぽってりと肌にジェルを置くだけ

     

    シートマスクのように剥がれることもなく、長時間うるおいを保つことができます。

    フイルナチュラントの「アルギンエイドゲルn」は、濃密なうるおいを肌にとどめてくれるので、私のロングフライトの心強いお供です。

    アルギンエイドゲル

    ※国際線は化粧品など液体物を持ち込む際には制限がありますので、事前に持ち込み可能かご確認ください。

  • ●マスクをつける

    マスクでの乾燥対策もおすすめです。

    呼気によるスチーム効果でマスク内の湿度はぐんと向上。

    口周りの乾燥を防ぐことができます。

    マスクイメージ

    また、乾燥は肌だけでなく喉にも悪影響を与えてしまうので、体調管理としてもおすすめです。

    マスクはできるだけ柔らかな素材で大き目のものを選ぶとなお良いですね!

  •  

ライター

小林未佳

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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