2020.06.02
「マスク焼け」にご注意!
Beauty Column
マスクをしていれば日焼けしない!?
答えはNO!
マスクをしていても日焼けはします。
また、きちんと紫外線対策をしないと、マスク跡がうっすら残る「マスク焼け」の危険も!
今回は、マスク着用時の紫外線対策について詳しく解説します。
■マスクをつけていれば日焼け止めはいらない!?
マスクでは紫外線を完全には防ぐことができません。
ただ、少しは紫外線を防ぐ効果はあります。
そのため、マスクを外すとうっすらマスクの日焼け後がついてしまう「マスク焼け」の危険が!!
外出時は、マスクをしていても日焼け止めでしっかり紫外線を防ぐことが重要です。
■マスクをつけたときの紫外線対策は?
日焼け止めの後は、フェイスパウダーでしっかりと密着させましょう。
BBクリームやファンデーションを全顔に塗ってしまうとマスクが汚れてしまい、清潔感に欠けてしまいます。
そのためマスク着用時のベースメイクは、ノーカラーの日焼け止め+フェイスパウダーに留めておくのが正解。
隠したい部分だけをコンシーラーで丁寧にカバーするのが美肌に見せるコツです。
■マスク着用時の日焼け注意ゾーン
●顔の側面
●マスクの際
●ひもの部分(イラストのピンクのゾーン)
です。
顔の側面は塗り忘れやすいので、意識して塗りましょう。
側面だけでなく、フェイスライン~耳の裏~あごの裏も塗り忘れやすいため、気をつけてくださいね。
特にこれから暑くなる季節はこまめに塗り直すことが必要です。
塗り直しの際、日焼け止め効果のあるフェイスパウダーを使えば化粧直しも一度に済ませることができるのでおすすめです。
これからの季節、ぜひポーチにしのばせてくださいね。
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ライター
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。