2020.07.21
ニキビの上からメイクをしても大丈夫?おすすめBBクリームをご紹介
Beauty Column
突然ポツッとできるニキビ。
目立っちゃうから隠したいけど、ニキビの上からメイクをしてもいいの?
そんな風に悩むことはありませんか?
実は、約9割の女性が「ニキビの上に直接メイクをすることに抵抗がある」と答えています。
今回は、ニキビができたときのおすすめBBクリームとその使い方をご紹介します。
■ニキビの上からメイクをするとどうなる?
● 過剰な皮脂分泌
● 毛穴の出口が閉じてしまうこと
● ニキビの原因菌(アクネ菌)の増殖
の3つ。
つまり、ニキビとは「毛穴がふさがり、その中で皮脂が溜まってアクネ菌が増殖している状態」。
アクネ菌が増えると炎症が起きるため、赤くポコッと腫れてたり、化膿して黄色く見えたりするのです。
そのため、ニキビができている部分は非常にデリケート。
ニキビをカバーしようとメイクを何度も重ね付けして刺激を与えたり、雑菌のついた指やパフで触ることは、ニキビを悪化させてしまいます。
では、ニキビの上からメイクはしてはいけないのでしょうか?
答えはNO!
適切なアイテムを選び、正しい使い方をすれば問題ありません。
また、外出時にはニキビを紫外線や大気汚染から守ってあげることも大切です。
■ニキビのときのメイクアイテムの選び方
● 何度もこすらなくても、一度塗りでしっかりカバーできるもの
● 肌への閉塞感が少ないもの
● ニキビを悪化させないもの
● 紫外線や大気汚染からニキビを守ることができるもの
具体的には・・・
∟ニキビのもとになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)」という記載のあるもの
∟ニキビケア成分が配合されているもの
∟SPF/PA表示のあるもの
∟低刺激処方
のものを選ぶのがポイント。
これらの条件を満たしたおすすめアイテムが「フォルミュール 薬用アクネケアBB」。
ニキビに悩む女性のために開発されたBBクリームです。
このBBクリームはニキビを隠すカバー力が高く、1品で化粧下地・日焼け止め・ファンデーションの効果があるため、何度も重ね塗りする必要がありません。
また、負担感のないストレスフリーなタッチでカバー力が高いのに、さらっと軽い使用感。
もちろん「ニキビのもとになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)」で、ニキビに悩むお肌をしっかりいたわります。
そして、増殖したアクネ菌を殺菌してニキビの発症や悪化を防ぐ有効成分「サリチル酸」も配合。
さらには、紫外線や乾燥、大気汚染から肌を守るセンシティブロック処方なので、ニキビに悩む肌にピッタリなんです。
→「フォルミュール 薬用アクネケアBB」を詳しくみてみる
■ニキビのカバー方法
特に、ポツッと盛り上がっているものや赤く炎症を起こしているニキビは、ひとつひとつ丁寧にカバーすることが大切です。
<ニキビのカバー方法>
1.指先に米粒ほどのBBクリームをとり、ニキビの上にのせます。
2. 指で優しく押さえてニキビにBBクリームをなじませます。
\Point/
ここでなじませすぎるとカバー力が下がってしまいニキビが目立ってしまうので、優しく触れる程度の軽いタッチで押さえるだけでOK。
3. ニキビの輪郭部分をトントンとやさしくたたき込んでなじませます。
\Point/
ニキビの中心部分ではなく輪郭部分をなじませるのがコツ。
ニキビの中心が一番濃くついている状態をキープしながら、ニキビの中心~肌にかけて自然なグラデーションとなるように輪郭部分を丁寧になじませましょう。
ぜひ、試してみてください!
■ライター
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。