2022.11.25
うるつやボディを手に入れる! ボディクリームの選び方
Beauty Column
ボディケア、どうしていますか?
秋~冬は乾燥するし、春~夏は薄着の季節でお手入れ具合が見られやすい……
つまりボディケアは1年を通して必要なのです!
今回はうるつやボディを手に入れるべく、気をつけるべき点&おすすめボディクリームをご紹介します!
■うるつやボディをかなえる3つのポイント
ボディは顔に比べて皮脂腺が少なくいため、乾燥しやすいといわれています。
そのため、"うるつやボディ"を目指すためには毎日の生活習慣が大切です!
特に気をつけたいのが以下の3つのポイント。
□ 入浴時、湯船の温度が高すぎると乾燥の原因に! 40℃を目安にしましょう
□ ゴシゴシ洗うのは厳禁! たっぷりの泡でやさしく洗いましょう
□ 入浴後はできるだけすぐに保湿ケアを!
今回は、この中でも「ボディの保湿ケア」について詳しく見てみましょう。
■ボディの保湿ケアには何を使えばいい?
ボディの保湿剤の保湿ケアの代表的なものとしては、以下の5つがあります。
1.ボディクリーム
クリーム状の保湿剤。油分が多めで保湿力が高いので、乾燥しがちな方におすすめ。
2.ボディミルク
ボディクリームよりもやや乳液っぽいタイプ。のび・浸透がよく、使いやすいのが特徴。
3.ボディジェル
みずみずしいテクスチャーで心地よく使えるジェルタイプ。油分が少なく保湿力はそれほど高くないので、夏の暑い時期などにおすすめ。
4.ボディバター
こっくり濃厚な保湿剤。油分が多くのびは重めだけれども、保湿力は高い。
特に乾燥しやすい方や乾燥やすいパーツへの部分使いにおすすめ。
5.ボディオイル
液状のオイルタイプの保湿剤。ほぼ油分であるため保湿力は高いけれど、肌になじむまでベタつくこともあるので、マッサージなどのときに使うのがおすすめ。
ご自身が心地よく使えるのであれば、どのタイプを選んでも構いません。
ただ、乾燥対策を目的とするのであれば、保湿効果とのびの良さ、使いやすさなどのバランスがとれたボディクリームやボディミルクを選ぶのがおすすめです。
■うるつやボディを目指す保湿ケア3つポイント
1.ボディの保湿ケアは入浴直後と朝の2回!
ボディの保湿ケアは1日2回がおすすめ。特に入浴後に保湿ケアをしないでいると、肌内部の水分がどんどん失われ、入浴前よりも乾燥した“過乾燥”状態となってしまいます。
過乾燥を防ぐためにも、入浴後はすぐに保湿剤を塗りましょう。
2.塗布量はたっぷりと!
ボディは面積が広いため、一度のケアで結構な量が必要です。少量を薄くのばしても期待通りの保湿効果は得られません。
十分な量を手にとり、丁寧に塗りましょう。
3. 乾燥しやすい部位には重ね塗りを!
全身に保湿剤を塗った後、乾燥しやすい部位へは重ね塗りがおすすめです。<乾燥しやすい部位とは・・・>
ひじ・ひざ・すね・腕・足の裏
■おすすめのボディクリーム
乾燥しがちな私は、季節問わずボディクリームで保湿ケアをしています。
おすすめなのが、エクスバリア リペアボディクリーム。
皮膚の専門家が監修した、何度保湿しても乾燥してしまう”弱バリアボディ”向けのボディクリームです。
ヒアルロン酸の約5倍の保湿力をもつ「サクランTM」をはじめ数種類の保湿成分を濃縮配合し、荒れがちな肌のすみずみにまでうるおいを与えます。
また、この「サクランTM」の働きにより肌表面に”擬似バリア膜”が形成され、うるおいを密封&衣服による摩擦刺激などから強固に守ってくれる、ハイスペックなボディクリームなんです!
テクスチャは濃厚でありながら肌に塗るとベタつかず、でもしっかりと守ってくれてる感じもして、とても安心感のある使い心地。
使い続けるほどに、うるつやボディに近づいているのが実感できます。
ワンタッチチューブ形状で使いやすいのも嬉しいポイント!
ボディケアアイテム探しに悩んでいる方は、ぜひ一度お試しください!
→「エクスバリア リペアボディクリーム」について詳しくみてみる
*サクランTM=スイゼンジノリ多糖体(保湿)
■ライター
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。