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2022.06.14

ひと夏で肌は5歳も年をとる!? 夏のダメージを残さない秋のお手入れ

Beauty Column

額に手を当てる女性 額に手を当てる女性


「ひと夏で肌は5歳も年をとる」なんて言葉、聞いたことありませんか?
もちろん少し大げさな表現だとは思いますが、夏は紫外線や冷房、過剰に分泌される皮脂などの影響で肌もダメージを受けがちです。
肌ダメージを残さないためにも、正しいスキンケアが大切!
今回は、夏のダメージを秋に持ち越さないためのお手入れ方法をご紹介します。

※肌ダメージ=紫外線や乾燥


夏は危険がいっぱい! 夏の肌ダメージの原因

鏡を見る女性

 

紫外線


夏に受ける肌ダメージの主な原因は紫外線です。
紫外線受けて起こる老化=“光老化(ひかりろうか)”は肌の老化の約80%を占めるともいわれるほど大きな影響を及ぼします。
夏は1年の中で最も紫外線量が多い時期です。
日やけ止めや日傘、帽子などで紫外線対策をしていても完全に防ぐことは難しいので、知らず知らずのうちに紫外線ダメージが肌に蓄積してしまいます

冷房


暑い夏の時期は冷房の効いた部屋にいる時間も長くなります。
冷房の効いた部屋の湿度は低く、空気が乾燥した状態です。
そのため、肌内部の水分が奪われ、乾燥や肌あれの原因に

過剰な皮脂


夏は気温が高く、皮脂が分泌されやすい時期です。
もともと皮脂は肌のうるおいをまもるために重要なもの
ただ、必要以上に皮脂が分泌されてしまうと、酸化して肌にダメージを与えたり、ニキビの原因となったりすることも!
特にマスク内部は温度・湿度ともに高くなりがちで、皮脂が分泌されやすい状態となり肌への負担も増加傾向に!

保湿ケア不足


夏は皮脂や汗などで肌表面がベタつくことが多く、乾燥を実感しにくい時期です。
さらに、ベタつくお手入れが億劫になったりと、保湿ケアが手薄になりがちです。
肌表面はベタついていても肌内部は乾燥している“インナードライ”に陥りがちな季節なのです。

ダメージを受けた夏の肌のお手入れ方法

頬をはさむ女性


ダメージを受けた夏の肌をきちんとお手入れしないと、見た目が老化するだけでなく肌あれやニキビなどの原因にも!
ダメージを受けた夏の肌に大切なお手入れは、ずばり「保湿」
夏のダメージを受けた肌は、肌のうるおいをまもる“バリア機能”が低下しがちです。
そのため、肌あれや敏感症状が起こりやすくなったり、ニキビができやすい状態に!

まずは保湿ケアで肌のバリア機能を整え、健やかな状態に導くことが大切です。

美白やエイジングケアも取り入れたい!という方は保湿ケアにプラスする形で取り入れてくださいね。

夏のダメージ肌におすすめのアイテム

XB商品


夏、ダメージを受けた肌のお手入れにおすすめのアイテムが「エクスバリアシリーズ」です。
角層のすみずみにまでたっぷりうるおいを届けるだけでなく、肌表面に擬似バリア膜を形成し、夏のダメージにより弱ってしまったバリア機能を守る働きも。
夏のダメージをうるおいで満たし、健やかな状態へ導きましょう!

夏のむくみが気になる方は「すっきり解決!夏のむくみ問題」もご覧くださいね。

⇒「エクスバリアシリーズ」について詳しくはこちらをご覧ください。

■ライター

小林未佳さん

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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