2022.03.08
鼻のかみすぎで、鼻周りが赤くなる! 「鼻かみ」肌トラブルの予防法
Beauty Column
鼻のかみすぎで鼻周りが赤くなったりヒリヒリしたり……、そんな経験はありませんか?
寒い時期や花粉の季節など、鼻をかむ回数が増える時期はどうしてもティッシュが当たる部分に負担がかかりがちに。
今回は、鼻かみによるトラブルの予防法をご紹介します。
■肌トラブルの原因は「ティッシュによる摩擦」
鼻をかむ回数が増える時期は、鼻周りの赤みやヒリつき、皮むけなどのお肌トラブルに悩む方が増加します。
鼻をかむことによるお肌トラブルの原因は、「ティッシュによる摩擦」です。
ティッシュがお肌にこすれることが、お肌への刺激となってしまっているのです。
特に冬の寒い時期や花粉が飛散する時期は、鼻をかむ回数が増え、鼻周りから頬にかけてトラブルが起きる人が多くなります。
特に最近は、マスク装着が常態化していることもあり、ティッシュによりダメージを受けたお肌がさらにマスクでも刺激を受けることになります。
鼻をかむ際は、とにかく「摩擦をできるだけ少なくする」ことを意識して、早めのケアで「鼻かみ」トラブルを回避することが重要です。
■「鼻かみ」肌トラブルの予防法
1.ティッシュに気をつける
できるだけ、肌当たりのやさしいティッシュを選びましょう。
保湿成分が配合されたものやソフトな感触にこだわったものなどを選びましょう。
「普通のティッシュしかない!」というときは、ティッシュにミストタイプのローションをシュッとひとふきしてから鼻をかむと摩擦が軽減されるので、ぜひ試してみてくださいね。
2.鼻をかむ前にバームなどで鼻をプロテクト
摩擦を軽減するために、鼻をかむ前にティッシュがあたる鼻から頬・口周りにバームを塗ってお肌を保護しましょう。
バームをおすすめする理由は、肌表面にシールド膜を形成してくれること。
シールド膜がティッシュの摩擦からお肌をしっかりプロテクトしてくれます。
バームは、保湿効果も高いので、プロテクト&保湿の一石二鳥の効果でおすすめです。
3.鼻をかむとき、こすらないように気をつける
結構やりがちなのが、鼻をかむ際にティッシュをこすりつけてしまうこと。
長年の“クセ”もありますが、鼻をかむときはできるだけティッシュは鼻にそっと当て、やさしくふきとるようなイメージでかみましょう。
■「鼻かみ」お肌トラブル予防におすすめのアイテム
鼻をかむ前のプロテクトにおすすめのアイテムが、エクスバリア プロテクトリペアバーム。
擬似バリア膜×シールド膜のダブルの膜で、外部刺激からお肌をしっかりプロテクトすることができます。
乾燥・肌あれケアもできるので、鼻のかみすぎでバリア機能が弱まった“弱バリア肌”状態のときにもおすすめです。
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花粉症の場合は、「花粉を寄せ付けない」予防策も重要です。
エクスバリア スキンプロテクト スプレーは、お出かけ前にシュッとひとふきしておくだけで花粉の付着をブロック。
花粉症の私は出かける前、マスクをする前にひとふき、さらにマスクをつけてからもうひとふきしています。
鼻水などの症状だけでなく花粉皮膚炎の予防としてもおすすめです!
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■ライター
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。