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2022.04.14

紫外線量は春でも夏とほぼ同じ!? 春先からはじめる正しい紫外線対策

Beauty Column

桜の景色 桜の景色


すっかり暖かくなって、春真っ盛りのこの時期。
花々も綺麗に咲き誇り、レジャーやお散歩など、外出がますます楽しくなりますよね。
この時期に気をつけてほしいのが「紫外線対策」。
まだ春だから……、と油断はできません。
今回は春の紫外線対策についてご紹介します。


■春の紫外線は夏とあまり変わらない!?

紫外線量グラフ

このグラフは月別の紫外線量の変化を示したものです。

「UV-B」「UV-A」と2種類ありますが、これは紫外線の種類です。
地球上に降り注ぐ紫外線には、紫外線B波(UV-B)と紫外線A波(UV-A)の2種類があります。

 ●UV-B(紫外線B波)
肌の表面にダメージを与える紫外線
ヒリヒリと赤くなる日焼け(サンバーン)やシミの原因となります。

  ●UV-A(紫外線A波)
肌の奥の真皮にまで到達する紫外線。シミだけでなく、しわやたるみの原因となります。

グラフを見てみると、UV-Bは月によって変動が大きいですが、UV-Aは4月~8月にかけてあまり量は変わりません。

さらに、UV-Aの厄介なところが、雲やガラスなども透過するということ。
つまり、UV-Aは天気の悪い日でも降り注ぎ、室内にいてもガラスを透過して侵入してくるのです。

「春だから」「外出しないから」「天気が悪いから」と紫外線対策を怠ってしまうと、知らず知らずのうちに肌にダメージが蓄積……、なんてことに!
紫外線はシミだけでなく、しわやたるみ、乾燥などあらゆる肌トラブルの原因に。
紫外線対策を万全にし、紫外線から肌をしっかり守ることが健やか美肌への近道です! 紫外線が肌に与える影響について詳しく知りたい方は『紫外線について正しく知ろう!紫外線YES/NOクイズ-その①』をご覧ください。

■春の紫外線対策

夏の用品


紫外線対策の基本は「日焼け止めを塗ること」です。
朝、洗顔後のスキンケアは「日焼け止め」までを習慣にしましょう!

日焼け止めの効果的な塗り方について詳しく知りたい方は『絶対焼かない!紫外線の基礎知識』をご覧ください。

最近、外出時にはマスクを着用することが多いかと思いますが、マスクをしていても日焼け止めは必要です!

残念ながら、マスクだけでは紫外線を完全に防ぐことはできません。
それどころか、マスク着用時に日焼け止めを塗らないと「マスク焼け」をしてしまうことも……!

マスク着用時の紫外線対策について詳しく知りたい方は『マスクをしてても日焼け止めは必要? マスク着用時の正しい紫外線対策』をご覧ください。
マスク着用時も日焼け止めをきちんと塗って、紫外線対策を万全にしましょう。

+αの紫外線対策として、帽子や日傘などを活用するのがおすすめです。

日傘の選び方、正しいさし方について詳しく知りたい方は
『紫外線について正しく知ろう!紫外線YES/NOクイズ-その②』、
『〇〇すれば日焼けしない!? 紫外線対策にまつわる疑問にお答え!』

をご覧ください。

 
\おすすめの日焼け止め/

XBUVクリーム


毎日の紫外線対策としておすすめの日焼け止めがエクスバリア スキン プロテクト UV クリームです。

美容クリームのような心地よい塗り心地なので、朝のスキンケアの一環として使うことができます。

やさしい使い心地なのに、SPF50+/PA++++と国内最高レベル※1の紫外線防止効果。
さらに、乾燥・マスクあれからもケアするうるおいバリア成分※2配合で、つけている間、肌をやさしくしっかり守ってくれます。

汗や水にも強いので蒸れやすいマスク内部でも安心。
これから暑くなる季節にもおすすめです!

毎朝の「日焼け止め」習慣で、健やか美肌をしっかり守りましょう!

⇒エクスバリア スキン プロテクト UV クリームについて詳しく知りたい方はこちらご覧ください。

※1 自社のノンケミカル処方の日やけ止めにおいてUVカット指数最高値
※2 うるおいバリア成分(保湿):サクランTM(スイゼンジノリ多糖体)・パンテノール・セリン・グリチルリチン酸誘導体・ユキノシタエキス・アミノ酸フィトステロール誘導体・グリセリン

■ライター

小林未佳

小林未佳

関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。
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