2022.12.23

肌の透明感を高めるには？透き通るクリアな“透明肌”を育むスキンケア術

Beauty Column

「透明感のある肌」と聞くと、誰しもが美しい素肌を想像するのではないでしょうか？
肌の美しさと深い関係のある透明感。
そもそも、透明感のある肌とはどのような肌なのでしょうか？
今回は透明感について詳しく解説するとともに、透明感のある“透明肌”を育むスキンケア術をご紹介します！

■透明感のある“透明肌”ってどんな肌？

指で頬を押す女性

透明感のある肌とは「くもりなく透き通ったように見える状態」と定義されています。

肌に当たった光を大きく2つに分けると
● 肌表面で反射する「反射光」
● 肌内部に侵入し、肌内部で反射されて再び外部へ出る「内部反射光」
となります。

透明感の高い肌は「内部反射光」が多いことが特長です。
内部反射光が多いと内側から湧き出るような明るさのある“透明肌”となるのです。

■透明感が失われるのはなぜ？

手で頬をはさむ女性

肌が乾燥したり、キメが乱れたりすると肌表面で反射する「反射光」が増えて「内部反射光」が減り、肌はくすんで見えるといわれます。

つきたてのお餅は水分たっぷりでふっくら透明感がありますが、そのまま放置するとカピカピに乾いて透明感がなくなりますよね？
肌もお餅と同じです。
水分がたっぷりあれば透明感は増し、水分が失われ表面の状態が荒れてしまうと透明感は失われます。

つまり、クリアな“透明肌”を目指すためにまずすべきことは「しっとりうるおった肌」を目指すこと！
毎日のスキンケアを丁寧に行うこと＆保湿ケアを怠らないことが大切です。

特に冬の寒い時期は乾燥しやすく、透明感は失われて肌はくすみがちに！
クリームなどの保湿力の高いアイテムをスキンケアに取り入れて、肌を乾燥から守りましょう！

■透明肌を育むスキンケア術

目を閉じる女性

透明肌を目指すためのスキンケアには3つの大切なポイントが！
きちんと知り、実践することで透明肌を育みましょう！

1.洗顔・クレンジングはやさしく丁寧に

素肌にリセットするために大切な洗顔・クレンジング！
ただ、間違った方法で行ってしまうと表面を傷つけたり肌の乾燥の原因に！

◎洗顔・クレンジングの際に特に気を付けたいポイント

● 肌に摩擦刺激を与えない！
ゴシゴシこするのはNG！
肌へ負担をかけないようにやさしく丁寧に洗いましょう。
洗顔の際はたっぷり泡をたてる、クレンジングの際は適量をきちんと使うことで肌への刺激は軽減されます。

● 熱すぎるお湯は使わない！
熱すぎるお湯は肌のうるおい成分が流出してしまう原因に！
「少し冷たいな」と感じるくらいのぬるま湯（32～34℃）を使いましょう。

● すすぎ残しのないように！
洗顔料やクレンジング料は基本的に洗い流して使うことを前提につくられているため、肌上に残ってしまうと肌に刺激となる成分が含まれていることがあります。
そのため、すすぎはすみずみまで丁寧にして、すすぎ残しのないようにしましょう。
フェイスラインや生え際はすすぎ残しの多い部位なので特に注意してくださいね。

→正しい洗顔方法を知りたい方は「今日から始める！正しい洗顔」をご覧ください。
→正しいクレンジング方法を知りたい方は「素肌美を手に入れる！正しいクレンジング方法」をご覧ください。

2.洗顔後はすぐに保湿ケアを

洗顔後の肌は水分が失われやすい状態！
洗顔をしたらすぐに保湿ケア！が鉄則です。
化粧水で角層のすみずみにまで水分をゆきわたらせてから、美容液ゲルやクリームなどでしっかりうるおいを閉じ込めましょう。

3.毎朝のスキンケアの最後は必ず「日やけ止め」を

紫外線は透明肌の大敵！
シミやくすみの原因となるメラニンができてしまうだけでなく、肌の乾燥の原因にも！
天気が悪い日や寒い時期は日やけ止めはいらないのでは……？
と思いがちですが、それはNG！
天気が悪くても、寒い時期でも紫外線は降り注いでいます。
毎朝のスキンケアの仕上げには「日やけ止め」を塗って紫外線対策をしてくださいね。

■おすすめのスキンケアシリーズ

透明肌を目指したい方におすすめなのが「エクスバリアシリーズ」です。
たっぷりのうるおいを与えるだけでなく、キメも美しく整えてくれるので、使い続けるほどに透明感が際立ちます。

洗顔・クレンジングから保湿ケアアイテム、日やけ止めや日中用プロテクトバームまで幅広いラインアップがあるので、ぜひチェックしてみてください。

個人的におすすめは「エクスバリア　リペアクリーム」です。
カサカサに乾燥している肌もしっとり包み込んでやさしく保湿。
しっとりうるおうのに、クリーム特有のベタつきやのびの重さがないので、心地よく保湿ケアができるのもおすすめポイントです。
今お使いのスキンケアに1品プラスして、しっとりうるおう“透明肌”を目指してください！

→エクスバリアシリーズについて詳しくはこちらをご覧ください。
→エクスバリア　リペアクリームについて詳しくはこちらをご覧下さい。