2021.04.07
春には“肌あれ”しやすい理由があった! 春の肌悩み解決スキンケア
Beauty Column
新生活がはじまる春!
晴れやかな気持ちで迎えたいところですが、肌あれやニキビができちゃってメイクのりも悪い……、なんてことはありませんか?
実は、冬から春に季節が移ろうこの時期、肌が敏感になりやすく肌あれしやすい時期なのです。
春先も調子のよい肌で過ごすためのスキンケア方法をご紹介します!
■春は肌が敏感になるからトラブルが起こりやすい!
その原因は肌のバリア機能の低下です。
肌のバリア機能を低下させる主な要因は以下の3つです。
紫外線
春先は紫外線が急増するだけでなく「まだ肌寒いし、日差しも強くないから紫外線対策はしなくてよいかな」と油断しがちな時期。紫外線をたくさん浴びてしまうとシミやシワができるだけでなく、肌のバリア機能も低下してしまいます。
→紫外線についてもっと詳しくみてみる
花粉
春先は花粉の飛散量が増えるのが特徴。実は花粉は鼻や目のかゆみだけでなく肌にも「花粉皮膚炎」という症状を引き起こします。
花粉皮膚炎は花粉症を自覚していない方にも起こるのが特徴です。
黄砂やPM2.5などの大気汚染物質
黄砂やPM2.5などの大気汚染物質が増加するのも春先の特徴。これらの大気汚染物質が肌に付着すると、活性酸素が増え皮膚のバリア機能が壊されてしまうといわれています。
これらによってバリア機能が低下すると、肌は外部刺激を内部に伝えやすい状態の「弱バリア状態」となってしまい、肌あれやニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
特に最近は新型コロナウイルスの影響でマスク生活を余儀なくされています。
長時間、そして長期間にわたるマスク着用も肌のバリア機能低下の原因のひとつとなっています。
■春先の肌あれを防ぐ3つのスキンケアポイント
ポイント1:紫外線対策を万全に!
まず抑えるべきは紫外線対策!日焼け止めクリームは朝のスキンケアのルーティーンに組み込み、毎日忘れずに塗るようにしましょう。
特に春先は肌がゆらぎやすいので保湿効果の高いものがおすすめです。
春先におすすめの日焼け止めクリームが「エクスバリア スキンプロテクト UVクリーム」。
紫外線をカットしながらも乾燥・肌あれをケアする効果がある保護効果の高い日焼け止めです。
日焼け止め特有のベタっとした感触もなく、スキンケアクリームのようにスーッと肌になじむので、日焼け止め特有のべたつきが苦手な方でもスキンケア感覚で取り入れることができるアイテムです。
→「エクスバリア スキンプロテクト UVクリーム」を詳しくみてみる
ポイント2:花粉や大気汚染物質から肌を守ろう!
花粉や大気汚染物質を肌につけない、ということも重要です。そのためには大気中の汚染物質から肌を守る“アンチポリューション効果”のあるアイテムや、花粉対策スプレーなどを使用するのがおすすめです。
花粉・大気汚染対策におすすめのアイテムが「エクスバリア スキンプロテクト スプレー」。
お出かけ前にひと吹きするだけで花粉などが肌に付着するのを防ぐことができます。
メイクの上からでも使えるので、お手軽に大気汚染対策が完了します。
私は玄関先に常備し、出かける直前にシューッとふと吹きしています。
→「エクスバリア スキンプロテクト スプレー」を詳しくみてみる
ポイント3:保湿ケアで弱ったバリア機能を立て直す!
毎日のスキンケアは健康なバリア機能の要です。角層のすみずみにまでうるおいを与え、弱ったバリア機能をいち早く立て直すことが重要です。
肌があれたり敏感に感じたりするときは低刺激のスキンケアでたっぷりうるおいを与えることが大切です。
春先の不調肌におすすめのアイテムが「エクスバリア リペア クリーム」。
しっとり濃厚なクリームが肌をうるおいでしっとり包み込んでくれます。
肌のバリア機能が低下していても、クリーム自体が“擬似バリア膜“となり、肌を外部刺激から守ってくれます。
夜のお手入れはもちろん、朝のスキンケアにもぜひ取り入れてみてください。
テカリが気になる方は、目や口周りなど乾燥しやすい部分にだけ使ってくださいね。
→「エクスバリア リペア クリーム」を詳しくみてみる
■ライター
関西学院大学理学部卒業後、化粧品メーカーにおいて研究・開発に従事。
その後、化粧品の商品企画・マーケティングへと転身。
2018年、これまで培った化粧品や美容の知識を発信するべく、ライターとして独立。
All About Beauty 公式ガイド。