紫外線から肌を守るには日やけ止めが有効です。日やけ止めは、使用量を守って、塗り忘れのないように使いましょう。ムラなく十分な量を塗るためには重ね塗りがおすすめです。特に、おでこや鼻筋、頬など、顔の中で高さのある部分はやけやすいので、重ねて丁寧に塗りましょう。また、日やけ止めは必ず2~3時間ごとに塗り直すようにしましょう。
●メイクをした状態で、日やけ止めをつけなおすときのコツは?>>
タイプ | 顔に使う | 身体に使う |
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ジェル・クリーム・ミルク | 適量(パール粒一個くらい)をとり顔全体にムラなくなじませます。より日差しの強い時は、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。 | 容器をよく振ってから、直接肌の上に線上に充分な量をとり、手のひらで大きく円を描くようにムラなくなじませます。 |
シェイキング | 容器をよく振ってから、適量(一円玉大くらい)をとり、顔全体にムラなくなじませます。より日差しの強い時は、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。 | |
スプレー | 容器をよく振ってから、一度手のひらに少量ずつ出し、顔全体にムラなくなじませます。十分な紫外線防御効果を得るために、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。 | 容器をよく振ってから、直接肌にスプレーし、手のひらで大きく円を描くようにムラなくなじませます。 |
- 顔に使う
- ◆ジェル・クリーム・ミルク
適量(パール粒一個くらい)をとり顔全体にムラなくなじませます。より日差しの強い時は、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。
◆シェイキング
容器をよく振ってから、適量(一円玉大くらい)をとり、顔全体にムラなくなじませます。より日差しの強い時は、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。
◆スプレー
容器をよく振ってから、一度手のひらに少量ずつ出し、顔全体にムラなくなじませます。十分な紫外線防御効果を得るために、同じ量をかさねづけすることをおすすめします。 - 身体に使う
- ◆ジェル・クリーム・ミルク ◆シェイキング
容器をよく振ってから、直接肌の上に線上に充分な量をとり、手のひらで大きく円を描くようにムラなくなじませます。
(少し多いと感じるくらいの量のご使用をおすすめします)
◆スプレー
容器をよく振ってから、直接肌にスプレーし、手のひらで大きく円を描くようにムラなくなじませます。
(少し多いと感じるくらいの量のご使用をおすすめします)
※詳細は各商品をご覧ください。
顔まわりではまゆの間や髪の生え際、フェイスラインのほか、耳の後ろや襟足などは忘れやすいので気をつけましょう。また、首や胸元のデコルテ、足の甲なども塗り忘れやすい部位ですので注意しましょう。
海水浴や屋外でのスポーツなどには、汗や水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。ウォータープルーフタイプの日やけ止め化粧品および日やけ用化粧品は、撥水性が高いため、落とす際、顔は、洗顔料をよく泡立て、ていねいに洗ってください。からだは、ボディ洗浄料をタオルなどでよく泡立てて、洗い落としてください。落ちにくい場合は、クレンジング料のご使用をおすすめします。オイルやクリームの成分を肌に残したままにすると、吹き出物など肌トラブルの原因になる場合もあります。使用のたびに、きちんと落とすことが大切です。
※詳しくは商品のご使用方法をご確認ください。
日やけ止めと併用すると効果的なもの
日やけ止めの使用と併せて、つばの広い帽子をかぶる、日傘をさす、サングラスをかける、長袖や厚手の服、編目のしっかりした服を着るなど、身につけるものや洋服の素材でより効果的に紫外線を防ぐことができます。また、紫外線の強い午前10時~午後2時の時間帯はむやみな外出を避ける、日陰を選んで歩くなど太陽光線をなるべく避けるようにするとよいでしょう。
日やけによって肌が赤くほてった状態になった場合、これは軽いやけどの症状と同じです。まずは肌をクールダウンするようにしましょう。ほてりがひどい場合は、冷水のシャワーを日やけ部位にかけたり、濡れタオルや氷水などでほてった熱を冷ましたりしましょう。
また、日やけ時のスキンケアでは、ごしごしと洗顔をしたり、日やけ部位のマッサージを行ったりするのは控え、肌にダメージを与えないことが大切です。肌が乾燥しやすいため、ローションマスクの使用や、普段より化粧水をたっぷりと与えるなど保湿ケアを十分に行いましょう。
SPFはSun Protection Factorの略で、主にUVBの防止効果を表しています。SPFは2~50の整数値、また、それより上の効果の場合は50+で示されます。日やけ止め化粧品では、「SPF15」「SPF30」といった数値が記載され、数値の大きい方がUVBの防止効果は高くなります。
PAはProtection grade of UVAの略で、UVAの防止効果を表しています。PA+(効果がある)、 PA++(かなり効果がある)、PA+++(非常に効果がある)などで表示され、+が多いほどUVAの防止効果は高くなります。
PA++++(フォープラス)の登場
UVAによって、しみやシワなど肌の老化を促進する光老化や、皮膚がんを誘発することなどが知られるようになり、ますますUVAを防御する必要性が高まってきました。これにより日本化粧品工業連合会がUVA防止効果測定基準を改定し、UVAを最も効果的に防御するグレードとして、PA++++(フォープラス/UVA防止効果が極めて高い)が2013年1月から追加されることになりました。
コーセーでは、「紫外線防止効果を最大限に引き出しながら、心地よく使えるもの」をテーマに、新基準PA++++に対応した、みずみずしいジェルベースの日やけ止めとエイジングケアから考えた乳液ベースの日やけ止めを、独自の処方技術で開発しました。
●詳細はこちらをご覧ください>>
- SPF30とSPF20の日やけ止め化粧品を組み合わせても、SPF50の効果はありません
- SPFの数値は単純に足し算することはできません。しかし、日やけ止め化粧品は単品で使用するよりも、重ねて使用した方が防止効果が高まるため、UV効果のある化粧下地とファンデーションなどを組み合わせるとさらに効果的です。
日やけ止め化粧品には多くの種類があり、それぞれにUVカット効果や使用シーンなどに合わせた特長があります。ご自身の生活シーンや、活動する時間帯や場所によって適切なSPF、PAは変わります。目的や使い心地、紫外線に対する肌の敏感度なども考慮したうえで、日やけ止め化粧品を選ぶことが大切です。
UVカット効果や使用するシーン、肌のタイプ、使い心地などから、ご自身に合った日やけ止め化粧品を選びましょう。
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- ■ウォータープルーフタイプ
- 撥水性が高く、水に濡れても落ちにくいタイプの日やけ止めです。海やプール、ハードな汗をかきやすいシーンにおすすめです。
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- ■紫外線吸収剤フリータイプ
- ケミカル紫外線吸収剤を使用していないタイプの日やけ止めです。お肌にやさしいタイプをお好みの方に。
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- ■美白(ホワイトニング)効果のあるタイプ
- メラニンの生成を抑制し、日やけによるしみ、ソバカスを防ぐ効果のあるタイプの日やけ止めです。日中も美白ケアをお望みの方に。
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- ■化粧下地効果のあるタイプ
- 化粧下地と紫外線対策をひとつで叶えたい方に。
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- ■日中用乳液
- 朝のスキンケアと日中の紫外線対策をひとつで叶えたい方に。乾燥による小ジワを目立たなくするタイプもあります。
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- ■UVクリーム/UVファンデーション
- UV下地とファンデーションをひとつで叶えたい方に。
紫外線を防御する成分には、大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。紫外線吸収剤とは、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出し、紫外線が肌の細胞に届くのを防ぎます。紫外線散乱剤とは、散乱剤を使って肌を覆うことで、紫外線を肌の表面で反射・散乱させ、肌に浸透するのを防ぎます。
紫外線を防御する成分には、大きく分けて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。紫外線吸収剤とは、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出し、紫外線が肌の細胞に届くのを防ぎます。紫外線散乱剤とは、散乱剤を使って肌を覆うことで、紫外線を肌の表面で反射・散乱させ、肌に浸透するのを防ぎます。
●コーセー化粧品に含まれる紫外線吸収剤と紫外線散乱剤について
化粧品により、どちらかのみを配合しているものと両方配合しているものがあります。日やけ止め化粧品で主に使用している紫外線防止剤の成分は下記の通りです。成分表示を確認する際の参考にしてください。
紫外線吸収剤として主に使用している成分
- ●エチルヘキシルトリアゾン
- ●ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
- ●メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- ●ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
- ●フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
- ●ポリシリコーン-15
- ●メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
- ●t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど
紫外線散乱剤として主に使用している成分
- ●酸化チタン
- ●酸化亜鉛など